Epistemicia by Banma!!

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迷作『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』はなぜ生まれたか。

こんばんは。

2017年になっちゃいました。

新年のご挨拶に成り下がったこのブログでも、もはや新年のご挨拶すらしなくなりました。

2016年一瞬すぎてなんか振り返る余地もない。

呼吸してたら一年終わった。本当にあった怖い話ですよホントに。

 

ホントになんか生きてたら蕁麻疹とか出るしなんか事あるごとに老いを感じるし。

もはや2016年後半は完全に惰性で生きてました。

 

ただ、最近は週一の楽しみができて、日々にメリハリができ。

楽しみとは……

 

ドラマの『カルテット』です!

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大人の恋は、やっかいだ。

 

松たか子松田龍平満島ひかり高橋一生など錚々たるメンツが主演。30代の男女が偶然弦楽四重奏を組むこととなり、軽井沢で共同生活をする、みたいな話です。

それぞれ秘密があったり嘘ついてたり、めんどくさかったり~みたいな感じです。

 

単純に面白いので毎週火曜日の放送を非常に楽しみにしているのですが、面白い以上に、僕は『カルテット』の脚本を書いている坂元裕二さん(以下ごめんなさい、めっちゃ呼ぶので敬称略しますね)がめちゃ好きなのです。

 

脚本家としては相当有名で、年に一本くらいのペースで連続ドラマの脚本を書かれている方です。

19歳で脚本家の登竜門、フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、その数年後には超ヒット作の『東京ラブストーリー』の脚本を担当。『東京ラブストーリー』のヒットから『月9』の枠は20代~30代向けの恋愛ドラマ枠として確立されたそうで。

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ラブ・ストーリーは突然に……

 

その後もコンスタントに脚本を書き続け、一昔前では超天才子役、芦田愛菜ちゃんを輩出した『Mother』が複数の脚本賞を受賞。

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母性は女性を狂わせる。

 

その後も満島ひかり出世作それでも、生きてゆく

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ちなみに僕は坂元裕二ドラマではそれでも、生きてゆくが一番好きです。大竹しのぶが凄いです。

 

最高の離婚など。コメディ寄りにしろシリアス寄りにしろ、ヒューマンドラマ的なジャンルを書き続けてる人です。近年は会話劇というか、会話のやりとりの面白さみたいなものを得意技にしている気がします。

最高の離婚はなんかもう、彼の会話劇の集大成みたいな感じです。

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なぜだろう。別れたら好きになる。

 

僕はもともと、小説を選ぶときは文体の好みで選んでいました。翻訳小説は課題図書にならない限り絶対に読まない子供でした。なぜなら文体が単調でつまらないから。

子供の頃からソムリエのように『この人は文体が好き……この人はストーリーは面白いけど文体は好きじゃないから次は読まない……。』みたいな感覚で本を選んでいて。

でも気に入った小説は何十回も同じものを読みます。

なんか脳のつくりとかちょっとおかしいんじゃないんですかね。知らんけど。

 

で、ドラマでも文体、というか作風みたいな何かがカチッと来たのが坂元裕二のドラマだったのかな、と思ったりしております。

 

で、『カルテット』を毎週楽しみにしている今、そういえば……と思い出すのが。

昨年の同じ時期も毎週ドラマを楽しみにしていた気がする……という記憶。

 

そう、昨年の冬の月9枠の脚本を坂元裕二が担当していたのです。

 

 

 

 

 

その名も……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日を描こうともがきながら今夢の中へ……

 

もう本当にごめんなさいこの先すべて僕の見解になるしブログってきっとそういうものだし分析とかね、ソースとかそういうものもないんですけど。

 

このドラマは、栄えある脚本家・坂元裕二の歴史の中でも相当な迷作だと思います。

 

ストーリーとしては過去に辛い思い出とかなんだりを持った若者たちが東京でがんばって生きていく、みたいな話なんですけど。

ごめんなさい、適当感満載ですがホントにこんな感じなんですよ!

 

僕は個人的には視聴率はもはや意味を成さない上に、テレビの視聴方法が時代と共に変わってゆくのだから過去のデータと比較することも無意味だと思っています。

ですが、ただ単に指標のひとつとして述べると、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は当時、平均視聴率月9最低値をたたき出しました。

当時、というのは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』……って長いな!!以下、いつ恋にします。以後の月9枠は最低視聴率更新大会みたいな感じになっているので。『いつ恋』は9.7%。月9の平均視聴率が10%を切るのは史上2回目だったみたいです。それから『好きな人がいること』8.9%、『ラヴソング』8.4%、『カインとアベル』8.2%、『突然ですが、明日結婚します』7.7%(突然ですが~はまだ放送中なのでこれからかもですが。)という感じで、なんかこれだけみると月9枠の凋落の戦犯みたいな感じにみえます。ていうか別に視聴率の話したいわけでも月9枠の話したいわけでもないのでいいのですが。

 

『いつ恋』に話を戻すと。

もはや群像劇なのでそれぞれのキャラクターの紹介をするともっと細かいストーリーみえてくるかなと思うのですが。

まず主人公はビリギャルあたりからポスト綾瀬はるかみたいなポジショニングでグイグイ来ている有村架純演じる杉原音高良健吾演じる曽田練

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高良健吾ってかっこいいですよね。

 

ヒロインである杉原音は、片親の家庭に生まれるものの幼少期に母親を失い天涯孤独の身に。北海道の苫小牧あたりの超田舎に住む林田夫妻に引き取られるものの、家事の一切や養母の介護などを押し付けられ自分の意見など主張することもなく生きていた少女です。結婚も養父が見つけてきた、玉の輿っぽい年上の男性とさせられそうになっちゃったりする設定です。もうこの時点で泣けるんですけど。

東京で引っ越し屋さんとして働いていた曽田練がいろいろあって手にした、音の母親が生前、音に向けて書いた手紙を返しに北海道くんだりまで来ちゃって。ふたり一緒にいるところを婚約相手の玉の輿っぽい年上の男性が見ちゃって。婚約が破棄になっちゃって。

激怒した養父は音が大切にしていた、音の母親の遺骨をトイレに流します。

すごい、もう、ええ……?ってテレビ観ながらなったけど。こんなヒロインいる?月9史上最高に不幸なヒロインなのでは?って思います。

頭の中ぷっつんして、せめて恋愛結婚したい……とか生ぬるい考え(養父目線)もなくなり人生の希望も失いそうになったところ、養母が突然人間らしさを見せ始め『逃げなさい……!』とか言うものだから雨の中、家を飛び出しタイミングよく通りかかった練のトラックに乗りそのまま上京します。

そしてそのまま身寄りのない東京で介護職に従事することに。

 

練は福島県の出身。土地開発か何かのアレで(あんまよくわかってない)祖父が畑を騙し取られてしまいお金を稼ぐために東京の引っ越し屋さんで働いている。働いている、んですけど。いじめられている。みたいな。

あー、みたいな。若者の貧困?みたいなテーマですか?って思ってたのですが、たぶん、観続けるとそれはちょっと違って。

おそらくこのドラマのテーマは『若者のリアル』です。

このふたりだけを見ると、不遇な環境の中でも生きる希望を見出しながら生きてく若者~みたいな。感じなんですけど。それはあくまで若者のリアルのひとつに過ぎなくて。周りのサブキャラ達が他のリアルを描きます。

恐らく音と練の境遇は『東京ラブストーリー』のようなトレンディドラマと対比しているのかなとも思ったりしてます。

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もうこの当時、次期朝ドラ主演に内定していた高畑充希演じる日向木穂子

今や日本全国津々浦々の女性の子宮を掴んだと言っても過言ではない坂口健太郎演じる中條晴田

スタダが放つ注目女優ナンバーワン(僕は『ごめんね青春!』で好きになりました)森川葵演じる市村小夏

唇に目が行きがちですが大人気グループのメンバーの西島隆弘演じる井吹朝陽

 

これはもう僕が考えた概念でしかないのですが、坂元裕二のドラマには『名言要員』みたいなものが出てきます。会話劇が得意、と述べましたが坂元裕二のドラマは大きな特徴としてセリフのひとつひとつが凄いんです。例えが秀逸だったり、人生のモヤモヤっとした部分を素敵な言葉で表現してくれたりと。

そしてその名言要員の80%くらいはヒロインと、レギュラーのサブキャラです。

 

いまやってる『カルテット』のヒロイン、松たか子演じる巻真紀も確実に名言要員です。『人生には、三つの坂があるんですって。上り坂、下り坂、まさか。絶対なんてないんです。』、『夫婦って別れられる家族なんだと思います。』、『悲しいより悲しいことってわかりますか?悲しいより悲しいのは、ぬか喜びです。』、『泣きながらご飯食べたことある人は、生きていけます。』など毎回、名言を言うためだけに存在しているキャラです。

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もはや公式が名言まとめ始めたから。http://www.tbs.co.jp/quartet2017/special/

 

いつ恋も同様、ヒロインの音が毎回コンスタントに名言を繰り出しながら、サブキャラ達も名言の応酬をする、さながら名言のフリースタイルダンジョンです。

 

日向木穂子は練の、なんか、なんていうんだろう、彼女ではないけどガールフレンド?みたいな?とにかくこういう微妙な関係性も『若者のリアル』の描かれ方なのかもしれません。華やかな高級ブランドに身を包み、薄給の練にお金を工面したりして、練をヒモ的に扱っているお姉さんです。登場回では『恋愛ってさ、衣食住の順番で来るの。』なる深めの名言を呟きます。

第3話は木穂子回。木穂子は練の前では華やかな広告代理店の職種よくわかんないけど華やかな仕事をやっている風に振る舞っていたが、その実、ただの事務職だったというお話。親がお金持ちというわけでもなくどこから練に工面していたお金が出てきていたのかはよくわかりませんが、練の前ではなりたい自分になれる、二面性が木穂子の『若者のリアル』なのかなと思います。いまの子はSNS等、なりたい自分になれる、見せたい自分だけを見せる空間を多く手にしているとかそういう話なのかなと。

自身の恋愛観を『私は新しいペンを買ったその日からそれが書けなくなる日のことを想像してしまう人間です。』と語る木穂子の文学性はなかなかだと思います。

 

中條晴田は練の友達?役みたいな感じです。みたいな感じ、っていうのは、なんか友達になった経緯も友達でいる理由も正直よくわからんからです。とりあえずなんかよくわかんないけどただただ名言を放っていきます。第2話の『東京は夢を叶えるための場所じゃないよ。東京は夢が叶わなかったことに気付かずにいられる場所だよ。』は心に刺さる名台詞。これは祖父の畑を取り戻す練の夢に対して言っているものの、目の前のデザイナーになりたいという小夏に対しても言及しております。

晴田は達観しており、飄々とした性格で、何事にも本気にならない子が多い(らしい)『若者のリアル』なのかな~という感じですがよくわかりません。なんかもうよくわからないことがアイデンティティになりつつある晴田。

 

市村小夏は練の幼なじみで練のことが好きです。メインの女性みんな何かしら練に好意持ってるって何事。デザイナーを目指し上京するものの、練に振り向かれるわけもなく、デザイナーの夢のために何かをするわけでもなく、ただフラフラしている女子です。『好きになってくれる人を好きになれたらいいのに。』と、タラレバ女子の鱗片よ。小夏は漠然と夢はあるけどそこにアプローチする気はない、アプローチする方法がわからない、その実、アプローチをして失敗するのが怖いという『若者のリアル』って感じです。あんまりこの人は出てきた意味わかりません。

 

井吹朝陽は上京後の音にアプローチする金持ち男です。だんだん説明が雑になっていくのが自分でもわかります。でも、それ以上でもそれ以下でもないんです。片思いなんて扁桃腺と同じだよ。何の役にも立たないのに病気のもとになる。』などの名言を繰り出しながら音に言い寄る男です。

最終的に音とは縁がなく、とにかく音は玉の輿のチャンスを2度も逃しますが、やはりその人生観、恋愛観も『若者のリアル』です。とはいえ音は『ステキな恋をしてね』という母親の遺言(略しすぎでしょうか……)にちゃんと従おうとしているだけなのですが。

この人はなんかもうどういうメッセージのあるキャラなのかもよくわかんないし小夏と同じくらい出てきた意味がわかりません。

 

という感じで、ここまでがドラマ前半(第5話まで)です。とにかく若い子達が名言を繰り出しながら職場で苦しんだり恋愛で苦しんだりしながら人生の希望を見出したり見出せなかったりします。前述、トレンディドラマの対比としては音と練がコンサートの音漏れを聞くデートをしたり、二人が共に食事をするのは夜景の見えるレストラン……ではなくファミレスだったりと。

そして、このドラマの大きなメッセージのひとつなのですが、ドラマ前半は2010年という設定なのです。

して、後半(第6話から)は2016年という設定。

 

つまり、間に2011年の東日本大震災を挟むんです。

 

NHK朝ドラの『あまちゃん』などでも描かれましたが、東日本大震災は今の若者の大きなリアルです。

特に平成に生まれた子達は生まれた時から安心、安全があって当たり前という意識が強かったんじゃないかな、と平成生まれのひとりとして思います。その価値観が崩れ去るというか、昨日まであったものが今日なくなる、ということを身をもって知るできごとだったと感じています。

 

『いつ恋』の後半では、音が練を探すところから始まります。

練は前半の最後で地元に帰ると行ったきり音達の前には姿を見せなくなっております。いろいろがんばって音が練を見つけると、練はすっかり様変わり。

ゴルゴ31風の人情ゼロでなんかよくわかんないけどワーキングプアの若者を働かせるみたいな仕事をしてます。しつこいけど、ワーキングプアの若者、もたぶん『若者のリアル』です。

突き放されながらも音が絡み続けると、祖父が世を憎みながら死んだりなんだりとしてしまってこうなったと。お、震災か?と思ったら震災は関係なく。関係ないんかーい。

 そんなこんなでわちゃわちゃしていきます。音はまあつつがなく練に名言を言ったり言わなかったり。練は引っ越し屋さんに戻って音と付き合ったり。小夏は震災のトラウマでよくわかんない感じ(ほんとによくわかんないです)になって練に依存的な何かをしたりなんだりしてたもののまあ正常に戻ったり。晴田もよくわかんないけどとりあえず最終的には小夏と付き合ったり。木穂子は衣食住であるらしい恋愛の最終形態である『住』を手にし結婚へ。身の丈に合った生活ができるようになり。朝陽はなんかとりあえず音に付きまとうのやめて会社の跡取りになろうとがんばり。

みたいな。感じで収束していきます。

 

すごい、もうなんかここまで長くて、ここまでで僕もはや6000字くらい書いてるんですけど。ちょっとした大学の課題レポートみたいになってますけど。

まとめると。何が迷作なのかと言うと。

 

出てくる名台詞達の秀逸さ。ここは紛れもなく名作です。

ですが、登場人物の心情の浅さや非常に表面的に切り取られた『若者のリアル』については迷作と言わざるを得ないと思います。

なぜ、その相手を好きになるのかわからない。なぜそうしようと思ったのかわからない。なぜそうなったのかわからない。みたいな状況が多すぎる。テレビドラマは脚本家だけがストーリーを考えるわけではないのでここについては坂元裕二が悪いとは全く思いません。というか逆に、坂元裕二の織りなす名言のみで持っていたドラマなのでは、と思います。

そして、ドラマのメインメッセージであろう『若者のリアル』についても、いまいち浅い、というか、だから何?感が強いです。恐らく今の若者ってこんな感じ!こういうキャラを!という感じだったのかもしれないですが、特に小夏や朝陽はもはや出てくるだけ出てきてストーリー上にそこまで必要性を感じられませんでした。共感できそうでできない、微妙なラインに仕上がってしまったことが大きな原因だと思います。

震災も含め、このドラマの伝えたいことって1時間を10話じゃ伝わらなかったんじゃないのでは、、ってそこはかとなく思います。いろいろ端折った結果コレ。みたいな。群像劇として機能するには要素が多すぎて、飽和してしまったイメージです。朝ドラばりの尺をとってようやく!なのではと思ってます。要素の多さ故に消化しきれずひとつひとつが浅くしか描かれなかったのではと。

メッセージの浅さ故に共感できない、は低視聴率の原因(というか、高視聴率を取れなかった原因という方が正しいかもしれないです)だったのかな、と思います。

また、視聴率について言及するのであれば、このドラマに共感するであろう20代前半の子達ですが、そもそもドラマを観てないんじゃないですかね?そこについては僕はデータもなにも調べてないですが、少なくとも、体感値として僕の周りの20代前半の子はドラマを観てません。いまは動画配信サイトもあるし、SNSもあるし、スマホのゲームもあるし、エンターテイメントを取捨選択できるようになりました。決まった時間にテレビの前に座ってドラマを観て、次の日友達と感想を共有するっていう文化は廃れていくのかな、と感じております。

 

最終的にめちゃくそボロカスに言ってますが、僕自身は昨年、ずーっとこのドラマを毎週毎週楽しみに観てましたし、今でも観返します。愛情の裏返し的な何かというか、ここがこうなったらよかったのに!と言いたかったのに上手く言えない僕の文章力故こんな感じになってます。

ただ、こうなったらいいのに!と都度思いますが、どうしたらいいかは難しいなーとも思います。今の若者を切り取るのって難しいんだと思います。多様性というか、貧困してても楽しんでたり、富んでても苦しかったり。そこを上手に表現すると角が立つ場合が多いんだろうなと。また、いち視聴者として考えると、もう現実が肉薄しすぎて、理想は遠すぎて、現実を切り取ったドラマは誰も見たくないんじゃないかなというのも。つらい現実から逃げる手段がドラマなのに、現実をみたくない、というのは本当に感じます。

 

昨今流行ったドラマは『逃げるは恥だが役に立つ』。

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この世にいる誰もふたりから~

 

逃げるは恥だが役に立つ』はワーキングプア的な女性がプロの独身なる男性と契約結婚する~みたいな話ですが(毎度毎度雑で本当にごめんなさい)、現実に存在する問題の解決策が虚構(っていうと契約結婚をされてる方も本当にいるかもしれないので失礼かもですが、、)というすごく秀逸な設定だと思います、、とか偉そうに言ってますが僕まだ観てないのでなんとも語れませんが。レビューとか眺めてるとテーマ以上に登場人物の描かれ方とかも良いようで。

 

だんだん落としどころがわかんなくなってきましたが、とりあえず自分自身のリアルをどうにかこうにかできるように2017年も頑張りますね。

そして『カルテット』が迷作ではなく名作となるよう!祈っております。