Epistemicia by Banma!!

バンマのブログ。

ラジオ20230911:Y2K新書

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※ずっとはてブのブラウザ版の様子がおかしくて一般日記はnoteに移行しました。

note.com

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Y2K新書!!!!!!

6月末くらいに出会ってなんかわからんけど各話10周くらい聞いてしまった。

韓国旅行中も謎にずーーーーーーっと特別編聞いてた。

なんか、わたしの陳腐な感想より、ただ聞いて欲しい。

作家の柚木朝子さん、振付師の竹中夏海さん、DIVAのゆっきゅんさんの3人でやってるポッドキャストなんだけど、誰が何っていうより友達と週末に飯食ってスタバ行った時みたいな会話を永久にしてる感じが本当に最高。途中盛り上がりすぎて近くの席で勉強してる人がこれみよがしにAirPods付けはじめる感じ。

yoi.shueisha.co.jp

一応各話のグッときたパートだけ置いておきます。

以下がベストパートっていうより、抜粋しやすいところ抜粋してるだけなのでもっと長いやりとりとか流れがあるやりとりとかゴチャゴチャしたやりとりでもーーーっと良いところいっぱいあります!!あります!!

 

EP1:Y2K新書 〜時をかけるゆっきゅん〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜時をかけるゆっきゅん〜

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竹中『"Sex and the City"を見てない海馬…買い取りたいもんね?』

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柚木『結局坂口憲二、っていう』

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ゆっ『音楽とかでも、なんかTLCとか、洋楽全然聞かないから、最近になってTLCとか聞くと、あれ?これの孫を聞いてるな…みたいな。これの子供たちを沢山聞いたなとか』

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EP2:Y2K新書 〜柚木とN.Y.〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜柚木とN.Y.〜

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竹中『…その2人が完全に北島マヤ姫川亜弓で』

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ゆっ『すいません、紅天女って実写化…されて…ると思ってて』

柚木『あ、知ってる、オペラになってて…』

ゆっ『あー、違う、浜崎あゆみのMV…で…』

柚木『えっ?何?どういうこと?そこに繋がるの?え?どういうこと?』

ゆっ『浜崎あゆみさんがベスト、BLACK/WHITEって2枚目のベスト出したときに、あの、"part of Me"っていう曲がアルバム曲、新曲として入ったんですけど…(中略)完全に、紅天女なんですよ。MVが…』

(中略)

柚木『あっ!紅天女だ!これ!紅天女だ!』

竹中『紅天女じゃん!』

柚木『ほんとだ、紅天女だった!』

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EP3:Y2K新書 〜森の中の夏海〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜森の中の夏海〜

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竹中『「マスカラまつげ」、ほんっとなんかもう、ゆっきゅんの「マスカラまつげ」は曲入れた時はイェー!最高ー!って思ったけど、良すぎて、しんどくなっちゃった』

柚木『つらくなってきたよね』

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ゆっ『でもさ、ほんと、そういう、あの、知らん友達の話まじで好きだった』

柚木『知らん友達の話って最高だよね』

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竹中『マリがどったばたしながら入ってきて、何かなって思ったら、マリの遅刻の理由が、お母さんが入学式に赤い、あの、スーツを着てくって言ったからやめてってケンカして、遅刻したの』

柚木『シゲカヨじゃん!』

竹中『ほんとヤダ!みたいな。お母さん、真っ赤なスーツ着てくっていうからケンカになって!みたいな感じですっごい汗とかかきながら入ってきたのが…』

ゆっ『主人公だよね…なんて言ったらいいんだろう、主体的だよね』

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柚木『オイオイオイちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って、やめろ~~~!!ビレバン…やめろ~~~!!ビレバンの話するのやめろ~~~!!』

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EP4:Y2K新書 〜あんたたちのY2K

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜あんたたちのY2K〜

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ゆっ『「カバチタレ!」の話を柚木さんとLINEでしてて、「あんた、ドゥー・ユー・ドゥー・ユー・リメンバー・ミーの者(もん)か!?」って…』

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柚木『神田沙也加さんってさ、最高の人間なわけ』

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竹中『そう、それに比べて「First Love 初恋」のあの…』

柚木『また「First Love 初恋」の話かい!』

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EP5:Y2K新書 〜出演してみたかった、あの頃のテレビ番組の話。〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜出演してみたかった、あの頃のテレビ番組の話。〜

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柚木『ガチャをね、見てたの。ガチャ。いま面白いから。そしたらね、大変なことよ…ピエール・エルメがガチャになってたの…!』

ゆっ『すごい、今、もう手に持ってる』

柚木『2000年代における、2000年のイスパハンは私たちにとって、てか私にとって大事件だったの!バラとライチの組み合わせ…マカロン生地のさぁ、赤い箱、ピエール・エルメとかピエール・マルコリーニの襲来はまさしく黒船が2隻やってきたようなものなの』

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ゆっ『高校の時って、あの私、メイコちゃんって友達がいて。あの、世界で一番面白い友達っているじゃないですか?高校の時に。もう面白くて仕方がなかったんですけど、2人でいると、喋ってることが。で、その人との中だけでの何かの芸人のもじりとかあらゆるものがあったんですけど、でなんかその「ファイ㌧だゆ」ってのにハマりすぎて、なんかファイ㌧太夫っていうピン芸人がいたの。ふたりの中に』

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竹中『ねぇ、あのさ、「さよなら、小津先生」クイズしない?「さよなら、小津先生」の、キャスティング会議!』

ゆっ『知らないドラマのキャスティング会議に参加してる、今』

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柚木『もう私、自分版の古畑(任三郎)たぶん4話分くらい書いてるから…いろんなの!もう各時代で書いてるから』

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EP6:Y2K新書 〜月9に出てきたカップルの“その後”を考える〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜月9に出てきたカップルの“その後”を考える〜

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柚木『なんかさ、これこないだも言ったけど、ディズニーチャンネルとかネトフリってさ、サムネだけでさ、こんな面白いものがいっぱい押し寄せてきて胸がいっぱいになりすぎて何も選べなくて「美味しんぼ」見てる時があるんだよね』

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EP7:Y2K新書 〜ともさかりえと私。〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜ともさかりえと私。〜

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竹中『堂本剛くんはめちゃくちゃハマり役だったけど、上手いかって言われたら、なんかどっちかって言ったら上手いっていうより良い、みたいな。だしハマってたんだけど。ともさかさんの美雪はめちゃくちゃ上手いよね』

柚木『めちゃくちゃ上手いです』

竹中『うまい…あの、技巧の巧の、巧の方で巧い』

柚木『あと剛くんとともさかさん並んだ時…もうほんとさ運命のカップルっているじゃん?メグ・ライアントム・ハンクスとかさ、並んだ瞬間ハイこの人たちであと10年は安泰ですよ!みたいな。並んだ瞬間ハマる2人っているじゃん?それが凄くハマったの』

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ゆっ『圧力鍋…がスポンサーだから毎回、一応音楽番組という設定ですけど、スパイスカレーを作る』

竹中『煮込み料理を作る』

ゆっ『煮込み料理を作る、うん、あっそれで煮込み料理を作るときに毎回スパイスを(椿)鬼奴さんが入れるんですけど、そこに「スパイスをイン~」ってくだりがまずあって、でその後にヨーテユワチュウォンワチュリリワナウォンソォテミワチュウォンワチュリリワナウォンアァテユワチュウォンワチュリリワナウォンソォテミワチュウォンワチュリリワナウォンアワナッアワナッアワナッアワナッリリリリリリワナジギジギアッ…イヒュワナビーマイラバー(ラバー…ラバー…ラバー…ラバー…)…って毎週歌うんですよ。それで私はWannabeを知りました』

柚木『すごいね、ゆっきゅんWannabeを知ったのって椿鬼奴からなんだよ』

ゆっ『そうですね、椿鬼奴さんから音楽の全てを教えていただきました』

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EP8:Y2K新書 〜私たちがメジャーだと思っている作品が語られないワケ〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜私たちがメジャーだと思っている作品が語られないワケ〜

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竹中『やっぱりTommy( february6)が提供したのって、だいたいたぶんご本人がデモを歌って送ってるだろうから、やっぱりあの、さくら学院だったりとかいろんなアイドルの子たちが歌う時、わたし今だとukkaちゃんっていうエビ中の妹分みたいなグループの子たちがいて、その子たちが歌ってるのも聞いたことあるんだけど。やっぱり、あの、Tommy節になる。みんな。デモを聞いて、ちゃんと聞いていて、それを再現しているからTommy節になるんだけど。SPEEDに提供した曲だけ、マジで、マジでhiroと絵理子のままなの。それがめちゃくちゃ良くて…』

ゆっ『聞いてないけど凄い良いのがわかった』

竹中『なんかhiroと絵理子とTommyの相撲を聞いてる感じがある…』

ゆっ『お互いにね、譲らない色があるんだよ』

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柚木『相武紗季さんで思い出したんですけど…ほんとに怖い話みたいな話なんですけど。あの私アサヒ芸能とかで読んだ記事の様な気がするんですけど、2000年代の中期くらいかな、"Gossip Girl"の日本版ができるって情報が出回った時があって…』

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EP9:Y2K新書 〜スターとSNS

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜スターとSNS〜

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ゆっ『で、それで、あの、私は娯楽の覇権を握っちゃってたんですけど…』

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柚木『あと倖田來未がカバーしたCheryl Lynnの"Got To Be Real"を絶対みんな聞いてください』

ゆっ『出た、それを発見したとき柚木さん、知り合い全員に言ってましたよね』

柚木『いや本当に、倖田來未がカバーしたCheryl Lynnの"Got To Be Real"を絶対聞いて欲しいって言って、これ聞いたゆっきゅんの反応、「宴もたけなわすぎる」って…』

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EP10:Y2K新書 〜なぜ、日本でサマンサを演じられる人がいないのか〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜なぜ、日本でサマンサを演じられる人がいないのか〜

※このエピソード全編良すぎるので抜粋できません!!(毎回全編いいんだけどこの回は特に)

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ゆっ『「海街diary」を見た後におれが見たいのはこれじゃねえなと思ってその夜に(SATC the movieを)配信で見ました。』

柚木『最高のエピソードだな』

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EP11:Y2K新書 〜日本のドラマとセクシャルマイノリティ

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜日本のドラマとセクシャルマイノリティ〜

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竹中『そんな、あたしそれ見てさ、そんなSATCのバーガーみたいな、いやバーガーよりも酷い…』

柚木『ポストイットのあいつかい!?』

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柚木『前回の「なぜ、日本でサマンサを演じられる人がいないのか」また"Sex and the City"の話をしているわけですが、ちょっと、私はちょっと、杉田かおるさんが17歳の時に篠山紀信さんにセミヌードを撮られた時に、篠山紀信さんに対して「おじさん、写真上手いじゃん」っていう発言したって言うけど、これ、出典に当たったらすごい間違っていて、本当に杉田さん、篠山さんに謝罪したいと思います。正確にはこうでした。「けっこう、撮れるじゃん」でした。繰り返します。「けっこう、撮れるじゃん」でした』

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竹中『みぎわさんってやっぱり、私たちの中で評価高いもんね』

ゆっ『みぎわさんの評価なんてしたことないよ!』

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柚木『だから、お前なに「ちむどんどん」にビビッてんだよ。って。あんなもん何でもねぇわ!』

(中略)

柚木『なんか、「ちむどんどん」をちょっと弄ってると自分センスあると思ってるやつ、どうしようかな、どんなドラマ漬けにしてやろうかなって思う。「ちむどんどん」でヒーヒー言ってる奴の俺の最高の打順で、本当に、あの、叫びだして堪忍してくださいって叫びだして泣くところ考えるだけで清々する』

ゆっ『柚木の隣でさ、「ちむどんどん」叩いたばっかりにさ…』

柚木『なんでこんなん…なんかこの、あれじゃん、2000年代に始まったさ、不条理なソリッドシチュエーションのやつ、さぁゲームが始まりますみたいなやつ、あるじゃん。なんか閉じ込められてさ』

ゆっ『うん、「ライアーゲーム」みたいな』

柚木『「ライアーゲーム」みたいな、なんか詳しくないけど…あのジャンルに詳しくないけど。で、なんで集められたかもわかんない。ただ「ちむどんどん」を貶した』

ゆっ『こいつらには共通の罪があって』

竹中『それ、大富豪が見てるんでしょ?』

柚木『「ちむどんどん」を最悪のドラマだと思っているあなたたちの傲慢を、これから罰します…』

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EP12:Y2K新書 〜ゲートの番人〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜ゲートの番人〜

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ゆっ『その問題もあるから、Y2Kの大きな問題、t.A.T.u.問題もあるからね』

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竹中『結局さ、情報ばっかりの話ってあんまり面白くなくて、あの、お前の話が聞きたいんだよ私はいつだってって思ってるから。なんか、主観だったりとか、別にその、新しいものを常に知ってなくったって、え、それをそう思うの?みたいな話が聞きたいから、ね、なんかその、お前の話を聞かせてよ、って思う』

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柚木『わかる、感情生命体だね』

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柚木『私の夢はね、リース・ウィザースプーンと友達になってインスタライブに出て、私が、こうやってボールペンをリーサ、リーサって言って喋ってリーサと麻子だよって言ってボールペンを床に落としたら、リーサがキューティ・ブロンドのやりかたで「曲げてスナップ」ってやってくれるっていう。で、うわ、これほんと見た、日本のみんな見てる?みたいな。しかもラフな感じの部屋着みたいのでインスタライブに出るっていう。それが私の人生の目標です!

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番外編:Y2K新書 〜真夏のシンY2K新書〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜真夏のシンY2K新書(前編)〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜真夏のシンY2K新書(後編)〜

Y2K新書:Apple Podcast内のY2K新書 〜真夏のシンY2K新書(完全版)〜
完全版だけ聞けば大丈夫です。
番外編も全編良すぎてあんま抜粋できない。聞いて。お願いだから聞いて。

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柚木『それで、森七菜ちゃんはたったひとりで人権がない世界で、人権を回復しようと戦おうとしてて、なんかね、月9の愛されヒロインっていうよりデンゼル・ワシントンが演じてきたキャラクターみたいなの

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竹中『プリンス・チャーミングって言葉、名前なんだけど、プリンス・チャーミングって確かね、白雪姫もプリンス・チャーミングなのかな…なんか、名前じゃなくて概念…』

柚木『あ、ケンだ…!「バービー」の』
ゆっ『ケン…(映画「バービー」を)見てないのに言えるんだね』

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柚木『人権ないとラブストーリーも頭に入ってこねえな!人権大事!

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雑記20230221:サブスク整理クソババア

サブスクに入りすぎている。

会社はわたしに決まったお金を払いわたしを使い放題使うのでわたしは会社にサブスクされているわけだが、わたしはわたしでその会社から支払われたお金をサブスクサービスに使う。

現在の食物連鎖は円環しているのかもしれない。

 

整理するとともに、わたしが契約しているサブスクについて所感を述べます。

 

Netflix(月1,490円) →継続

最近は良韓ドラが枯渇しておりわたし自身はほぼ見ないのだが、母親とアカウント共有したら母親が月額分の10倍くらいの量の韓ドラを毎月視聴しておりこのままNetflix中の韓国ドラマをすべて見尽くすのではと心配になるような勢いで見てて元取ってるので良しとしています。

あとまぁ一応実家の母親の生存確認もできるので月1,490円は別にいいかも。

このまま母親しか見ないなら月990円のプランにするかも。

 

■U-NEXT(月2,189円) →継続

月2,189円払うとサイト内で使える1,200円分のポイントを貰えるという本当に運営会社の役員全員の気が狂っているのではないかと思うくらい理解に苦しむプランを提供するU-NEXT。

(なんかポイント還元ないプランもあるけどそっちもまたそれはそれで基地外プラン)

ただ独自のコンテンツが多く、特にライブや舞台の映像が多いのが最高。

ハロプロのライブや舞台もいっぱいあるし、大好きなユーミンのライブも全部配信されてる。

あとわたしは元々NHKオンデマンドに入会してたんだけど、上記1,200円分のポイントでNHKオンデマンド契約して消費するスタイルにしてます。

NHKオンデマンドのサイトってちょっと使いにくいんだけど、U-NEXTなら腐っても動画配信サイトなので使いやすい。

いま利用率が一番高いのは間違いなくU-NEXT。

あとどうやらParaviが統合されるようなので国内ドラマ/バラエティ強化に期待。

 

YouTubeプレミアム(月1,180円) →継続、だけど終了候補

出かける準備してる時にYouTubeとか見てるんだけどわたしが享受してるベネフィットが広告なしの1点だけなのでコスパ悪いなぁとは思ってる。

なんか一時期は結構オリジナルコンテンツとか増える気配あったのにGoogleさん心折れた?

ただインターネット文化の良いところのひとつに『見たくないものを見ない』があると思うので、好みでない広告とかを見ないで済むのはまぁまぁ大きい。

silentはまってた時期とかずっとTVer流してたし(TVerの広告もまぁイヤなんだけどテレビ用の広告が多いからYouTubeよりマシ)時期によってよく見る時期は契約とかにする方がいいのかもと思ってる。

もしくはどうせずっと入ってるなら年間プランで支払う方がいい。

音楽サブスクをYouTube Musicに切り替えるなら悪くないサービスだと思う。

 

Amazon Prime(年4,900円) →今回の契約期間までで終了

おわりです。わたしとAmazonの蜜月はおわります。

Prime Videoを全く利用しないことと、Yahoo!ショッピングの民になってしまったのでAmazonの利用頻度が下がったことが大きい。

Primeでいかに得してるかを教えてくれる機能があるのですが、もともと2000円以上購入時なら無料の配送料も計算しちゃってるのでそれを抜くと会費とトントンくらい。

解約希望者を引き留めるマジック

若者のAmazon離れ。

 

Kindle Unlimited(月980円) →終了

必要な時に入って、不要なら抜けるの運用がベストなサービスかと思います。

どうしてもラインナップの微妙さが目立っていて、でも国内の旅行情報誌が結構読めたり便利ではある。

ただやっぱりサービスに対して月会費が高い。おわりです。

Primeの付帯サービスにすればPrimeの株上がるかもだけど。

 

■Audible(月1,500円) →継続、だけど運用見直し

Audibleはかなりおすすめのサービス。

昔は1,500円払うと一冊好きな本を買えるという謎極まりないサービス内容だったんだけど、その頃からわたしが辛抱強く支えたおかげで聞き放題のサブスク化が始まって最高のサービスになった。

ヒモにしてたバンドマンがメジャーデビューした時の気分。

歩いてる時に聞けるので月の読書量が平均4冊くらい増える。

あとやっぱりプロの朗読はすごい。実はここが一番強い要素。

ただどうしても運営がイケてないというか、どう考えても朗読に不向き(あんなん寝るでしょ)な村上春樹の本に力いれてたりとそこじゃねーよ感は強い。

あと聞く時期はめっちゃ聞くんだけど聞かない時期はまじでまったく聞かないので、聞く時期だけ入会する運用がベストな気がする。

ハードカバーの新発売の本とかも全然ラインナップにあるので、小説やビジネス書の新刊を毎月1冊買ってるならそれだけで元取れる。

個人的にここで列挙したサブスクで最もコスパがいいと思ってる。

月3,000円とかでも全然安い気がする。

 

Yahoo!プレミアム(月508円) →継続

これも結構なんとも言えない。

享受してるベネフィットがYahoo!ショッピングのPayPayポイント還元のみなんだけど、今のところでいうとメインの通販サイトをAmazonからYahoo!ショッピングに切り替えたことで毎月少なくとも508円をゆうに超える金額を還元されてる。

けどYahoo!ショッピングのサービス自体が徐々に改悪されつつあるので、その辺とすり合わせながら検討かも。

通販サイトとしての配送の強さとかはやっぱりAmazonに軍配が上がるのよね。

 

Apple One(月1,200円) →検討

もともとApple Music(月1,080円)とiCloud(月400円)に入ってたので両方カバーできるApple Oneで良いかなと思い切り替えた経緯がある。

いいんだけど、そもそもYouTubeプレミアムで音楽サービス既にあるしiCloudのみに戻そうかなと思いつつある。

Apple TVは頑張ってるけどコンテンツの微妙感が拭えないし、Arcadeはゲームやらないのでうまみなし。

なんとも言えない。とりあえず継続だけど見直し対象かも。

プレイリストとかのセンスの良さがApple Musicはいいんだよね、YouTubeプレミアム(YouTube Music)はそこがダメ…。

サービス開始からずっとApple Music使ってるからそこの愛着もあり離れられない。

 

どうぶつの森ポケットキャンプ お手伝いコース(月360円) →解約

もうプレイしてないんですが惰性と愛着でずっと課金してる。

ここが別れの時なのかもしれない。

 

バイリンガルニュース(月240円) →解約

大好きなPodcastのコンテンツでこれ自体は月240円をゆうに超えた内容を提供してくれてます。めちゃくちゃ優良コンテンツ。

ただどうしてもわたしはPodcastを聞くのみでOKなので一旦は終了にしようかなと思っております。

 

■ラジコプレミアム(月385円) →検討

もともとradikoって自分の住んでる地域のラジオしか聞けないんですが、わたしは三四郎オールナイトニッポンが好きすぎて色んな地域に切り替えて週に何度も三四郎オールナイトニッポンの全く同じ回を聞くという変態的な運用をしてる状態。

あとまぁ自分に縁のない地域のラジオCMとか聞けるのがちょっと面白い。

他に聞くもの増えたら解約してまた聞く時期になったらまた契約って運用にしよかな。

 

三四郎オールナイトニッポン バチボコプレミアムリスナー(月550円) →継続

コンテンツが多いので三四郎オールナイトニッポン好きならおすすめ。

ファンクラブ的要素が強く、解約するとせっかく取った若い番号の会員番号が無効になるので解約できない。

 

オールナイトニッポンJAM(月500円) →解約

このまえ解約した。

昔のオールナイトニッポンが聞けるサービスなんだけどラインナップがなんとも言えず、聞きたいラジオはだいたい聞いたので終了。

 

■弁護士ドットコム(月330円) →解約

ずっと昔の話なんだけど会社辞めてふらふらしてた時期に裁判傍聴が面白くてちょこちょこ言ってて、なんかあの時の知的好奇心が満たされる感があるサイト。

色んな人が困りごととかを弁護士に相談して、現職の弁護士が答えるよ的な。

読み物としては面白いけど月額分を利用してるかは謎なので一旦解約。

 

Microsoft 365 Personal(月1,284円) →解約

Wordが必要で使ってたけどもうWordしか本当に使わないのでWordのソフト買っちまう方が安いわ!!ってなって次のAmazonのセールとかでWord買い切りで買おうと思った。

Cloudストレージ貰えたり1アカウントで複数台数使えるので運用によっては全然安いサービス。

あと勝間和代はこれのSkype60分無料を活用しなさいって言ってた。

だけどわたしはWordしか使わないのでBye Bye。

 

Nintendo Switch Online + 追加パック(年4,900円) →検討

任天堂って商売うまいよなぁと思ったかも。

もともと年2,400円のプランでコンソールのスーファミもちょこちょこやってたし、ソフト2本1万円のチケットも年1,2回買うのでコスパ良かった。

ゲームボーイアドバンスファイアーエムブレムが配信されると聞いて追加パックにも入ったけどこっちはなんともかも。

64のゲームが好き、マリオカート/どうぶつの森/スプラトゥーンの追加パックが欲しいとかの人はかなりコスパいいと思うけど、わたしはそこがなんともなので、1年間追加パックで遊んで、その次からはベーシックなプランに戻すかも。

ただ、64とかゲームボーイアドバンス世代が30代になってお金持ってきたこのタイミングでちょっと割高な追加パックプラン出すの凄いなぁ~って思うわ。

ムジュラの仮面とかやってみたかったし、このタイミングでやろかな。

 

Twitterで繋がってるお姉さんのnote(月500円) →継続

個人の文章に課金、こういうの本当に現代を感じる。

良い文章を摂取すること以上に、自分に合う文章を摂取することが大事なのよね。

これだけじゃなくて好きなブロガーが出した同人誌とか買うようにしてる。

好きな文章書いてくれる人にはおじい/おばあになるまで文章を書いて欲しいから。

 

■Onlyfans(月25USD) →継続

円安の影響がすごいのよ。

2,500円ちょいくらいのつもりで課金してるけど実際は3,500円くらい。

なんかもうずっとインスタとかでフォローしてるような大好きな男の子がOnlyfans始めたのでコンテンツ云々とかじゃなくもう彼にお金送りたい一心で購読してる。

(複数人に課金じゃなくてひとりへの課金額が25USD)

お金送りおじさん。

これも現代感じるよね、個人に課金。

わたしのお金でおいしいご飯でも食べて欲しいです。

これ話すと引かれることあるけど、なんかホストのドキュメンタリーとか見て他人に毎月何百万も課金する人の様子とか目の当たりにしちゃうと月あたり約3000円とかなら安くない?って思ってしまう。

 

■The Japan Times Alpha(月1,450円) →継続

週一で薄めの英字新聞が送られてくる。

日本人が編集してる英字新聞が欲しいと思ってたのでそこら辺がマッチした。

あと新聞自体が送られてくる+Webで同じ記事読めるのがいい。

ガチ英字新聞だと内容があんまりにも自分に関連ない記事とかもあって寝ちゃうこと多かったけど、これはあくまで日本目線のニュースが書かれてるのがポイント。

そして薄めの週一っていう分量がちょうどよかった。

最近は普通に日本語の新聞も購読しようか迷ってる。

新聞って、月3,000-4,000円くらいで毎日あんなページ数ある読み物届けてくれるって冷静に考えるとすごいよね。

 

■ヤクルト1000(週983円) →検討

高い気がしてきた。最近は。

なんかもう2年近く飲んでいる気がするけどそこまでの効果があるのかが不明になってきた。

こういうのここまで飲み続けてしまうと一度ある程度の期間辞めないと効果のほどがわかんないっていうのが欠点よな。

そして今は新規の定期購入受け付けてないので一回辞めちゃうと戻れないというジレンマ。

そもそも広告塔なんだけど、秋元康が方々でヤクルト1000勧めて回ってるの見るとなんか面白くて笑っちゃうんだよな。

やすすが可愛いので一旦の継続、なんか気持ちの変化とか代替物があったら終わりですかな。

 

以上なような気がします。

新聞とかヤクルト入れるならもうジムも家賃もサブスクよな。

家賃払ったら住み放題。

整理するために書いてたけど、なんかまとめたら意外とそんなに大した額払ってねえかもな!!みたいな気分になってきたので明らかに解約対象のもの以外はまぁいいや。

ここ数年いろいろ変化球サブスクにも入ったけどやっぱ残るのはオーソドックスなやつだね。

大手以外はどうしてもコスパの悪さが目立つのよね。

バンマ2022

 

2017年以来5年ぶりの年末まとめブログ。

いやもう年始だけども。2022年はなんかまぁいろいろあったけど2017年~2021年あたりに比べたらバランスいいお年だったように思います。

心穏やかに思い返せるわけですね。

 

■私生活2022

門外不出のわたしの鍵垢Twitterツイートと共に振り返る2022年。

 

1月:なんかこの2年でバチバチに他人への興味を失って良い面も悪い面もあるなと思ってたけど、なんかわたしみたいな確固たる自分があるわけでもない人間が他人への興味とかアテンションを持たれることへの関心とか失ってしまうとマジで中身ゼロヒューマンになるんだなって気付きで最近頭いたい(2022/1/20)

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この頃なんかすっごい昔キムタクがなんかのCMで『開いてる奴、閉じてる奴』みたいなこと言ってたの思い出してて、確かにあれそもそも性格もあるけど開いてる閉じてる的なコンディションってみんなあるわいねとめっちゃ考えてた。

あと1月は唐突に西表島行った。よかった。

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歩道の植木がイリオモテヤマネコ型に刈られてた。

 

2月:あんまりJ-POP聞かなくなってもう5年?くらい経つ気がするけど人生ふとした瞬間に『あぁ、これは小室哲哉が言ってたことだ』『これってつんく♂の歌詞そのままじゃん』みたいに思うことがまぁまぁあって小室哲哉つんく♂の凄さはジワジワ実感してる(2022/2/7)

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2月:伊藤沙莉とオズワルド伊藤が暮らす家の壁や床になって2人を毎日見続けていたい(2022/2/18)

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21年間実家で飼ってた猫が死んでしまった2月。

カムカムエブリバディもこの頃るい編がぬるっと終わり結構センチメンタルでした。

あとオズワルドのラジオ聞き始めたのものこの辺だったような、たぶん。

 

3月:みんなが無駄にコンクラーヴェの話とかしてたあの頃に戻りたいね(2022/3/1)

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3月:ここ数年、特別な思い出とかよりも病院の受付のおばちゃんと保険証の柄がダサいことで笑ったり髪切ってたら大雨降って来て美容室から出れずアシスタントの女の子に韓国ドラマのおすすめ聞いたり親と成城石井のお菓子を珍しくて美味しいねって言いあって食べたことみたいのを割とよく、ふと思い出すかも(2022/3/14)

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コロナ蔓延と共にラジオにハマって、三四郎ANNを毎週何回も何回も聞く生活を続けて2年、ようやくラジオのイベントで生の三四郎見たんだよねこの月。

あと大好きなナイツの塙さんも。

この頃からじわじわとイベントも社交も増えて閉じてる奴だったわたしが開いていった記憶があります。

 

4月:『カムカムエブリバディ』について、1万2000字書きました。(2022/4/11)

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banmac.hateblo.jp

春くらいにそもそもカムカムエブリバディロスでメンタル死んでたのに住んでたマンション上階からの漏水が物凄いことになってその対応も大変だし済んだら済んだで天井裏がカビてアレルギー出まくりで心身共に死んでました。

体調悪くなると精神も悪くなるよね。

 

5月:昼休み開始直後で乗れるキャパ極小のエレベータに乗ろうとして横入りされてわたしはただただ悲しかったんだけど一緒に居た人は怒ってて、なんか世の中、怒りの人と嘆きの人がいるよなって思った(2022/5/30)

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怒りってエネルギー。

ここ数年そういうものを忌避する傾向にあったけど、怒ることも案外悪いことばかりじゃないよねとも思ったりしてました。

 

6月:真面目な書類に32歳が書く文章と文字ではないと真っ当な批判をいただきました。(2022/6/18)

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三つ子の魂ひゃくまでってすんごい思った。

 

7月:隣の席に座ってた女の子が帰り際に『なんか今日、あたしマイケルジャクソンが死んだ日のことすごい思い出してましたぁ』って言って去ってったんだけど、なんかみんなあんま理解してなかったけどわかる気がする(2022/7/8)

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安倍晋三銃撃事件のあった日ですね、社会人になってからあんまりこんな規模の事件がなかったように思うので、会社のおじさん達が得意げにヤフーニュースで状況音読したり、ソースよくわからん情報でみんながザワザワしたりする感じにある種の新鮮味を感じたんですけど、会社で隣の席の派遣の女の子も多分同じように思ってたのかな、なんか去り際の発言にひとりグッと来てました。

 

8月:なんか30代以降のめんどくさい人全員に必ず共通するのがコンプレックスがあることだなってすごい最近思ってるんだけど、人生ってコンプレックスをどうにかしていく旅なのかしら(2022/8/2)

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8月:由比ヶ浜行ったらハタチくらいの男の子の集団が突然殴り合いの喧嘩始めてそれ見た半グレみたいなおっさんが木片持って止めに入ったり近くにいた女がずっとスマホで動画を撮ってたりして、あまりにも生きるエナジーみたいなものに溢れたイベントすぎて帰り道ものすごく良いものを見た喜びで溢れてた(2022/8/21)

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夏は完全に開いてた状態のわたくし、普段行かない場所に行っては普段触れない人と触れてたように思います。

由比ヶ浜はほんとうに凄かったな、一時期のブレイキングダウンを見ている時のような謎のエクスタシーがあった。

 

9月:なんか週末に花札のこいこいの話してて、先攻が有利とか強い役が強すぎるとか勝ってる側に有利すぎるとかでバランス悪いしみたいな話してたら『でも、世の中そんなものじゃない?』ってまとめられて確かにそうなのかもなって思って何も言えなかった(2022/9/12)

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9月:最寄駅のコンビニ前でしょうもないユーチューバーみたいな男女の集団がベロベロに酔っ払って物凄い喧嘩して警察とか呼ばれてて野次馬もちらほら来てたんだけど、野次馬の一番前に日能研のリュックを背負った小学生が冷めた目で見てたのなんかめっちゃ良かったな。この夏のトップエモ候補かもしれない。(2022/9/19)

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『ちむどんどん』も見限ったし『鎌倉殿の13人』も挫折してこの頃見るドラマなくなってて、旅行先で友達と見た『呪詛』を皮切りに中華圏映画熱がグッと上がり毎週末『牯嶺街少年殺人事件』を繰り返し見たりウォン・カーウァイの映画見たりしてたんだよね。

『牯嶺街少年殺人事件』は本当に人生のベスト5に入るくらい好きな映画かも。

 

10月:仕事終わって微妙に寝てしまったけど武田久美子のソロコンサートに行ったら武田久美子の娘が『ロビーにいる方がいいよ!』ってこっそり教えてくれて会場出てロビー(?)に居たらロビーのソファの布を突き破ってソファの中から武田久美子が登場する夢みた(2022/10/18)

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10月はずっと行きたかった夕張に行ったのよね。

夕張って日本で唯一の財政破綻した市区町村で、もはや公共交通機関でもなかなか行けない(電車が廃線になったりしてる)から車で行ったけどもう道中ですらこんな山道なかなか通らないわなみたいな絵にかいたような山道でいざ着いた夕張もぜんぜん人いないし活気ゼロでエモさ最高でした。

暇だったら行ってみてください。

 

11月:なんかこれ理解しない人もいるんだけど、確実に『暗い陽キャ』と『明るい陰キャ』っているよなって思う。(2022/11/2)

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11月:今日22歳の子に『LINEのスタンプでちいかわ使ってるのおじさんっぽい?』って聞いたら『LINE使ってる時点でジジイなんでスタンプがどうとかじゃないと思いますよ』って言われてしんじゃった(2022/11/16)

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来年入社してくる新卒の子は2000年生まれだと知り自身の相対的ジジイ化におののいてたこの頃。

silentにハマりすぎて朝の支度しながらsilent見て帰ってきて夕飯食いながらsilent見てた。

 

12月:去年は街を歩きながらすれ違うバルトロライトダウンの数を数えてたけど今年はすれ違うヌプシジャケットの数を数えることになりそうね

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12月:中学生の頃は中島みゆき大好きだったのに、今聞くと昔ほどはピンと来なくて、ユーミンの方が今は好きだなぁと思う。なんかこういうのも人生のステージ推移みたいなものを感じる。

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クリスマスに仙台遊び行ったら2人に1人はヌプシのダウン着てました。

本当に今年はユーミンいっぱい聞いてたけど、紅白で工藤静香の『黄砂に吹かれて』を聞きながらはちゃめちゃに中島みゆきを感じる…!!って思って帰ったらやっぱり作詞作曲中島みゆきでめっちゃハマった。いい曲。

 

そんな1年。でした。

 

■音楽2022

香港ぶりにユーミンばっか聞いてた。

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松任谷由実荒井由実で再生時間は断トツ。

新しいベストより前のベスト(『日本の恋と、ユーミンと。』)をなぜかよく聞いてた。

New Jeans→1stミニアルバム聞きまくってた(特にCookie)。

NMIXX→O.Oのみ聞きまくってた。

IVE→LOVE DIVEのみ聞きまくってた。

Official髭男dism→Subtitleのみ聞きまくってた。

同じ曲ばっか聞く人生。

 

ユーミンは、今年特にハマったのは

SWEET DREAMS

いちご白書をもう一度

まちぶせ


あと哀しみのルート 16とか時をかける少女、水の影、青いエアメイルとか。

 

邦楽で他によく聞いたのは

当たり前のSubtitle 

 

TikTokでR-指定がバズったトラボルタカスタム

YOASOBIの祝福(ガンダム見てハマった)

あと謎に久保田早紀異邦人めっちゃ聞いてた。


K-POPで特にお気に入りは

この辺でしょうか…

洋楽は今年リリースなら


のみであとはルイ・アームストロングOn the Sunny Side of the StreetとかDua LipaのNew Rulesとか謎にめっちゃ聞いてた。

 

2022年リリースの全楽曲で一番好きなのは(G)-IDLEのTOMBOYかも。

なんかエネルギーあるよね。

ツイートでも思ったけど、なんか、エネルギー求めてるのかも。

 

■ラジオ2022

2022年もラジオ(とPodcast)いっぱい聞きました。

ベストエピソードを上げるならオズワルドのほら!ここがオズワルドさんち!で伊藤が秋元康と飯を食いに行った回。かも。

ほら!ここがオズワルドさんち!:Apple Podcast内の#83【本編】秋元康さんと会食

『ほら!ここがオズワルドさんち!』は今年から聞き始めたけど過去エピソードも2回ずつ聞くぐらい好き。

指宿ファイブとかコーナーも結構好きだったんですが、なぜか良いコーナーは切られ微妙なコーナーだけ今は残ってる印象です。

リアリストかつ社交的な伊藤と、妄想家で突然宇宙の摂理の話とかし始める畠中のバランスが最高。

 

一番好きなラジオ番組三四郎ANNのお気に入りエピソードは

2022/3/25 世界最大のジャガイモがジャガイモじゃなかったエピソード

三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO):Apple Podcast内の20220325_Fri_三四郎のオールナイトニッポン0

2022/7/1 Dr.コトー診療所の思い出話

三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO):Apple Podcast内の20220701_Fri_三四郎のオールナイトニッポン0

2022/8/26 教習所の実技試験対策エピソード

三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO):Apple Podcast内の20220826_Fri_三四郎のオールナイトニッポン0

2022/10/28 尊敬に値するエピソード

三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO):Apple Podcast内の20221028_Fri_三四郎のオールナイトニッポン0
その他、好きだったエピソードはいくらでもあるんですが配信だと結構カットされちゃってるのでなんとも。

 

OVER THE SUNはこれかも。恥ずかしい文章回。

TBSラジオ『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』:Apple Podcast内のEp.112

初回、聞きながらジムで笑いすぎてスタッフに声かけられた。

 

■その他エンタメ2022

ドラマは『カムカムエブリバディ』、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』、『silent』の3本の大勝利でした。

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『カムカムエブリバディ』と『silent』はちょっと似てるところあるなと思いながら見てました。

話が、とかそういうことではなく、スタッフが愛を持って丁寧に作ればちゃんと良いドラマできるのねとか、主役だけじゃなくてサブな人物たちひとりひとりにもスポットライトを当てる流れとか。

今年も良いドラマいっぱいあるといいなぁ~

 

あとね、2022年ね、ジャニーズにハマった。はまりました。

いろんなブログとか読んでると逆にジャニーズ→K-POPもあるし、LDH系とか諸々含め矢印が様々な方向に推し母体が変わったり兼任したりみたいの結構あるなと。

それぞれ良し悪しあるし、たまに他も嗜むともともと好きだったジャンルの良さも際立ったりするよね。

カムカムエブリバディ(松村北斗出演)→SixTONESのラジオというルートでまずSixTONESにハマり、全盛期のなにわ男子、キンプリも好きになると。

ライブ映像なんかも見てましたが、基本的には楽曲よりも地上波バラエティとかYouTubeチャンネルのコンテンツを見ることが多かったような。

楽曲やパフォーマンスだとやっぱりK-POPがいいんだけど、コンテンツの多さとか、やっぱり彼らはJr.の時代を経てデビューしてて愛されるのが上手な人々っていうのが良いです。

愛され上手な人間を画面越しに鑑賞する的な楽しみ方かもしれない。

 

各グループの推しは

SixTONES→森本くん(てかSixTONESは全員まんべんなく好き!)

キンプリ→岸くん(すべてが好き。理想の男子。)

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ここがツートップ

なにわ男子→藤原くん、長尾くん(ふたりとも愛され上手感すごい)

WEST→濵田くん(アホすぎて好き。)

あとはSnow Man→深澤くん、キスマイ→横尾くんとか。

あんま一貫性もないけど、森本、岸、濱田ラインのちょっとおバカ系が一番ストライクなのかも。

K-POPにはこのおバカ系ラインがあまり居ないような気がしている。

女性多いライブが苦手なのでライブは行かないと思うけど、ジャニーズのおかげでグッと地上波バラエティ番組みるようになったし行動変わったかも。

そんなこんなでした。

 

今年もひなたの道を歩いていこうね。

雑記20221211:パソコンの学校に行きたいな 将来に 二人で お店出すため

■私たちになりたくて

他人が何しようがどうでもええじゃろがいとキレ返しそうになるが、世の中、僕がスキンケアをすることや下地を塗ったり眉毛を描くことに難色を示す人が案外まぁまぁ居る。

意外と女っぽい趣味なんだねとか、やってもこの仕上がりとか、酒の席で言われる度に胸ぐら掴んで、えぇ!!じゃあ2km先から裸眼でも確認できるテメェの毛穴ひとつひとつにスパゲッティ乾麺ぶち込んでやろうか!!?とメンチを切りたくなる。

別に僕は金城武のような顔面になれると思ってスキンケアをしているわけでもないし、軽いメイクをしたとて何かがプラスになるともあまり思っていない。

そもそも加点されたくてやってるって発想が間違いで、スキンケアとかメイクって多少のお金や手間で減点されずに済むための手段みたいな部分が強いはずだし。

僕は持論として、スキンケアやメイクは食事に近いものがあると考えている。

やらなければ死ぬという大前提は除くが、こだわり具合や好み、傾向、課金度合いなどが人によって違う点や、そこにかける丁寧さが人生を向上させる可能性がある点はかなり類似していると思う。

元々は食事は生きるために必要な行為だったけど、現代では自分(心身ともに)を癒すとかいたわるような側面が強いように僕は考える。

スキンケアやメイクも同じだ。

もちろんコンプレックスを消したいとか、諸々の動機が世に存在していることはわかってるけど、特にスキンケアなんかは自分をいたわる手段みたいな部分がかなり強いと思う。

スキンケアにお金をかけて、自分に化粧品を塗りたくりどうこうというのは自分の心身をいたわり癒しもう明日も生きていこうという意思表明の行為のような意味合いが強いのではと考えている。

やってることそのものに意味があり、効果は後からあればよい位のものなんじゃないかな。

メイクだってそうで、これから外に出ますよ、今日も外できちんと生きますよっていう意思表明みたいな部分があるように思っている。

表に出るバージョンの自分になるための儀式というか。

どんな行為も複合的な意味があるんじゃないかなと。

あぁ、明日起きたら顔面が金城武になってないかな~

 

■私たちは生きているのか?

最近、森博嗣のS&Mシリーズを読み返している。

僕には兄が2人いるがどちらともそこまで濃い関係はなく、共通の思い出は少ない。

趣味も似通ってなかったので物の貸し借りなんかもすることもほぼなかった。

数少ない物の貸し借りをした記憶の中で、兄から借りてなぜか今でも印象に残っている本が森博嗣のS&Mシリーズだ。

生きていてちっとも良いことはないと思いながら毎日過ごしているけど、こういう風にただ『面白い』とか『好き』以上の複合的な愛着が湧く物語が世に増えることだけは良いことだと思う。

すべてがFになる』から順番に読んでいると、そういえばこの頃(90年代)は密室ミステリーが最盛期だったのだと思い出す。

よく考えると最近は密室ミステリーはあまり見なくなった。

この前の、なにわ男子の道枝くんが主人公だったドラマ版金田一もやっぱり密室ミステリーブームが終わったからだめだったのかな?

携帯電話とか、いろんなテクノロジーの変化で『密室』はリアリティのない存在になってしまった。

というか、あの頃だって密室ミステリーにリアリティはなかったように思うけど、より一層、滑稽に感じるようになってしまったのはなぜだろう。

最近のミステリーの主流はトリックよりも、なぜそこに至ったか、犯行が暴かれると共に犯人側の悲壮感いっぱいの背景が描かれるようなタイプのものだと思う。

必ずしもそうではないけど、密室ミステリー最盛期の頃のミステリーの犯人とは、どちらかというと理知的で強者側だった印象が強いが、今は犯人はだいたい弱者側となる。

密室が~というより、ミステリーの主流が強者による計画的犯行から弱者による衝動的犯行に変わったのではないかなと。

こういうの、社会が変わったのかなとも思うしもちろんそれも理由の一部だとは思うんだけど、個人的には物語を摂取するマス層が変わったのではないかと思う。

ギミックや考察を楽しんでいた層というのは詰まるところミステリー小説以外のものからも今は同質のエンターテイメントを摂取できているのだと推察する。

ただ、悲壮感のある物語に共感したい人は今もミステリー小説の畑に残り続けている。

なぜなら共感は新興のエンターテイメント勢力(YouTubeとか)からは得にくいから。

かく言う自分もずっと、共感を摂取したくていにしえのエンターテイメントにしがみついているんだと思う。

落語とかが徐々になくなっていくのと同じで、小説とかも、いつかはなくなっていくのかな?

ていうか、なんか急に『なぜなら~』とか使い始めたけど、絶対森博嗣に影響されちゃってるよね。

 

■私たちの合言葉なら

若い子たちの文化に驚くようになった。

『LINEでちいかわのスタンプ使ってるのっておじさんっぽい?』と2000年生まれの子に聞いたら、『そもそもLINEほぼ使わないんで。みんなスタンプわざわざ買わないです、スタンプ使ってる時点でもうおじさんですよ』と笑いながら言われた。

インスタグラムのメッセージでやり取りをするらしい。

年を取ったと感じる一方、行く場所によって最年長になって自己紹介のタイミングで気まずくなったり、相手によっては『まだ若いね~』と言われたりするなんとなく微妙な年齢になったなとも思う。

加齢による一番の気づきは、一回り年下の子と交際をするおじさんの凄さだ。

ゲイの世界では干支ひと回り年の差があるカップルなんてざらにいるし、40歳と20歳なんて場合も時にはある。2倍だ。

そもそもが一般社会においてアウトローな恋愛をしている以上、業界内で他人の恋愛の細部について口を出す人はあまり多くない印象がある。

(全員ではないし、逆にそういうのに厳しい界隈も業界内にあるなとも思う。)

若い頃は、年下好きなおじさんなんだなとか、おじさん好きな年下なんだな、とただ思っていたが、ひと回り年下の子たちが登場した今、ひと回り年下の子たちと渡り合う難しさについてひしひしと感じている。

文化の前にまず体力が違う。彼らのリズムに合わせる体力がない。

体力が持たないという事実を彼らが理解、というか体感していないのだから言葉で言っても腹落ちさせるのが難しい。

今まで周りに居たひと回り年下と付き合っていたあの人も、あの人も、良く考えれば体力や気力に溢れた人だったなと時を経て彼らのことを尊敬する。

そして極めつけは、精神が持たない。

人生の先輩面して年下の子に90年代のこととか語ったり、年上だからとなんとなくしゃんとしなくてはいけない状況が耐えられない。

この辺は僕の根底に『末っ子』という呪いがまとわりついている部分も大きいと思うけど、自分より10年以上後に生まれた人間と親密になる難しさを感じる。

年を取ること自体にあまりネガティブな感情は抱かないけど、こうやって今まで関わってきた人のことを後追いで尊敬したり、理解することは人生にとってすごくエッセンシャルな気づきだと思うしポジティブに思える。

なんか最近おじさんになることばっかり考えてるな。

 

縁あって&beのイベントに行ったら河北裕介さんが居たんだけど、すごい明るくてひょうきんなおじさんで尊敬しちゃった。

ああいうおじさんになりたいよね。

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雑記20221121:あなたにとって私 ただの通りすがり ちょっとふり向いてみただけの異邦人

最近、都心に引っ越した。

一般的な定義で言えばこれまで住んでいた場所も充分に都心だったのだが、23区の比較的外側はゲイの世界では都心に値しないらしく、人々からは都心に来たねと評される。

上記『ゲイの世界でいう都心』に住んだのは約4年ぶりで、同じ都内だし同じ23区内だしでそんなに違いはないだろうと思っていた。

けれども、まぁまぁ違う。

怒っている人が多い。明らかに多い。

大声で店員にクレームを入れる客、道端で喧嘩をするカップル、路肩に車を止め罵りあう運転手たち、電話に対して早口で怒るサラリーマン。

僕は怒っている人が好きだ。自分に対して怒っていないのであればだけども。

僕が中国も中国人のことも好きなのは、とにかく街で怒っている人が多くて、世界のどの国でも得られないタイプの活力を得られるからだ。

怒りにはエネルギーを感じるし、怒るというのは自分の権利や存在を主張することだし、ただ生きていくこと以上のものを求める強い芯みたいな何かを感じさせるところが良い。

僕が心の中に存在させている大きな『諦め』みたいな感情にじんわり喝を入れてもらえる気分になる。

端的に言えば、都心はエネルギーのある人が多いように思う。

都心には都心でしか得られないものがあるなとじわじわ思っていた。

 

最近、また別の意味で都心を感じる出来事があった。

金曜日の在宅勤務終了後に即寝落ちをして目覚めたら深夜の1時前後だった。

とにかく腹が減って、でも家にあるものは食べたくなくて外食でもしようと外に出た(その時間に外食できるのも都心の利点だよね)。

最寄り駅の中心部に行くと車道に男の人が立っていた。ふらふらしてて、まるでゾンビみたいに車道に立ってた。

なんか、やばい人?と思い見過ごそうとしたが、よく見ると酔ってるだけのようで、とりあえず危ないし手を引いて歩道まで移動させる。近づくとゲボの匂い。

歩道のライトに照らされよく見ると服はゲボまみれだし目もあんま開いてないしとにかくひどい状態。くたびれた感じの若い男の子だった。

かろうじてコミュニケーションは取れたので少し聞くと、渋谷あたりで会社の人とめちゃめちゃに飲んでいて、酷く潰れたからタクシーに乗せられて、彼の家の近所であるこの場所で降ろされたそうだ。

車道に居たこととは関係がないようだが、何度も死にたい死にたいと言うので心配になり送ることにした。

近所なら家まで送るよ、と僕が言うと「お兄さん良い人だね、ウチナンチュ?」と聞く。

あ!これ!ちむどんどんでやったやつだ!と思い「違うよ、ヤマトンチュだけど」と僕は答えた。

ウチナンチュは沖縄の人が言う沖縄人のことで、ヤマトンチュは沖縄の人が言う本土の人のことだ。

なので僕がヤマトンチュと自称するのは本来の用法とは違う。

台湾の人が言う本省人/外省人と似たニュアンスがあるように僕は思っていて、単純な居住地や出身地以上に心がどこに属しているかとかそういう部分も含まれていると察する。

彼は沖縄出身らしく、道中に何度も「お兄さん、ほんとにウチナンチュじゃない?出身どこなの?」と聞いてきた。

あと、「おれはね、大金稼いで、ビッグになってね、沖縄さ戻るんだよね!」とも言っていたので内心(ちむどんどんの賢秀って結構リアリティあるキャラだったわけ…?)とも思った。

 

彼の家の玄関に着いて、ゲボまみれのジャケットのポケットから鍵を探してあげ、本当に携帯も財布も貴重品も全部カバンに入っているかを確かめさせ、そのまま僕は帰路についた。

去り際に連絡先を聞かれたのでLINEを教えると、翌朝に電話がきた。

おぼろげに記憶はあったようで、謝罪とお礼を告げられ、「おれね、酒ウツになるんですよ」と話をされた。

僕は『酒ウツ』という言葉を知らなかったけど、要するに酔うとダウナーになるタイプなのだろう。たぶん。

なぜか電話で30分近く話し、彼が沖縄から出て東京で頑張っているが、同時に色々と苦労していることもよくわかった。

死にたいと言っていたのは常日頃そう思ってるわけではなくて、彼が言うところの『酒ウツ』のせいだと確認できたので良かった。

通っているジムも同じだしまたどこかで会うだろうとか、家が近所だしいつか飲みに行こうとかそんな話をして終わった。

東京に、というか都心にいると本当に面白い出会いがあると思う。

ただ単に面白いと言うとなんとなく意図がブラーされてしまうけど、想定しない出会いがあるというニュアンスが近いように思う。

田舎なら全くないとかそういう話ではなく、やっぱり人が密集している地帯ならではの出会いみたいなものか確実にあると感じる。

彼は恐らく(というか確実に)ノンケだし、そもそも好みでもないので何をどうこうとは思わないが、単純に人として、自分が普通に生活している中で交わらないタイプの人間なのが良かった。

僕の周りに居る沖縄出身の人は良くも悪くもインテリだからなのか、沖縄や沖縄の人をあまり好きではない人が多いから、地元の沖縄が大好きで、沖縄のことを想いながら東京で頑張っているというテンプレート的かつドラマティックな背景にほだされた。

 

電話で「おれ、昨日、絶対にお兄さんに、お兄さんがウチナンチュかどうか聞きましたよね?」と彼が言う。

聞かれた、と答える。

顔の話だと思っていたし、実際に僕は南国っぽいニュアンスのある顔だからそういう文脈なのだと思ってた。

「おれね、良い人に会うとね、みんなウチナンチュだと思っちゃうんですよ。だから、お兄さんも良い人だし、ウチナンチュかって聞いただろうなって思って」

善人はすべて同郷人という地元観にも心を打たれた。

僕は北関東の何の特徴もない地方都市で育ったし、それも15歳までだったので一切の郷土愛がない。

同郷人に対して、地元が同じである以上の感情は持たないし、ましてや善人と同郷人がイコールになる感性には雷が落ちた時くらいの衝撃を受けた。

年もひと回り近く離れていたし友達になったりするわけではないと思うけど、頑張ってほしいしなんとなく心の中で応援したい、一番近い最近のワードで言うなら『推し』みたいな存在が増えてしまった瞬間だった。

東京を代表する存在って、大金を稼いでタワーマンションに住むユーチューバーでも、ひっそりと低層マンションに住む芸能人でも、本当に現実に存在するかもわからない経営者とかでもなくて、彼のような人たちなんだろうなって思わされた出来事だった。

僕も頑張ろうって思ったよ。

雑記20221101:あなたの夢 叶うころ横にはどんなひとが微笑む 私ではないのね

■炭水化物を食べる人間

遠慮しないタイプの友達には、僕は脳に問題があるのではないかと言われる点がある。

同じドラマ、映画、動画などをとにかく繰り返し見るところである。

本なんかもかなりそう。同じ本ばっか読む。

こと、映画に関してはほんとうにほんとうに同じ映画しか見ない。

新規のハズれ映画を見て2時間を無駄にするくらいならシナリオを知っていようがなんだろうが自分にとって響く、自分にとってのアタり映画を見る方がよっぽど良い。

その、自発的に繰り返し見る映画の1軍には入っていないものの、機会があれば喜んで見る2軍映画に『プラダを着た悪魔』が含まれている。

最初は大学の寮で見たのだからもうおおよそ半生『プラダを着た悪魔』を繰り返し見ている。

 

映画だけじゃなく本もドラマもそうなのだけど、繰り返し見る利点は自分の変化を汲み取れる所にある。

昔は理解できなかった台詞が理解できる。

共感できなかった登場人物に共感できる。

 

プラダを着た悪魔』をはじめて見た大学生の時は何の疑問もなく主人公のアンドレアに共感していた。

こんな風に賢く美しく、一生懸命に生きていれば逆境の中でも自分の道を探せるのではないのかと思っていたのだ。

思っていたのだ、なんて言うと今の僕にとってそれが全て嘘だったように思ってしまうけど、そうではなくて、そもそもアンドレアの様に生きられる賢さも美しさもひたむきさも持ち合わせていなかっただけです。

社会人になってから見て断然好きになったのはミランダ。

セルリアン~のくだりが最高!

プラダを着た悪魔』の凄さは小説を上手に消化、ある意味で昇華していたところで、ミランダがただの厳しいおばさんだと言うことのみに注力せず、彼女が異常なレベルで仕事に打ち込み卓越したプライドを持ってやっていること、自分に厳しくするのと同様に他人に厳しくしているだけなのだと台詞のみでわからせている点。

セルリアン~の一連の台詞は流れるようでさりげないけど、あのメリルストリープの演技は物凄いと思う。

そして、最近じわじわと好きなのはエミリー。

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エミリーのことを好きになる日が来るなんて、大学の寮で友達とだらだらこの映画を見ていた頃は想像もしなかったはず。

エミリーは確かにいじわるな面はあったものの、努力と忍耐の末に第一アシスタントの座を勝ち取り、守り生きてきているのだからあれぐらいのプライドは醸成されるし、アンドレアみたいなやつが来たらイヤだろう。

アンドレアみたいなやつが来たらイヤだろう』

そう、ここなのである。自分がエミリーに共感してしまい、エミリーそのものになってしまった所以は。

最終的にエミリーは長年の夢であったパリ出張をアンドレアに譲る。

エミリーが入院した病院で『炭水化物を食べるような人間に!』と怒るシーンで、この前つい泣いてしまった。

ファッション雑誌が作られるあのビルのあのフロアで、炭水化物を食べる人間に人権などないはずなのに。

パリに行くのは自分ではなく、炭水化物を食べる人間であるアンドレア。

別に僕が何か仕事で苦汁を飲んできたとか悔しい思いばかりしてきたというわけではないんだけど、なんとなくわかってしまったんだと思う。十数年も社会人をやってて。

仕事ってのはすごくいい面とかすごく悪い面ばかり語られるけど、『折角がんばってたのにアンドレアみたいなやつが来てしまった』とか『パリに行けなかった』みたいな、エミリーの様な思いをすることこそが一つの神髄なのだと。

世知辛いね。でもそれが社会だね。

 

■マイグレイブ

叔母はハワイに墓を買った。

ハワイに縁のある人間ではないし、家族もいるので、そのままでいれば入る墓が日本のどこかに既にある人だ。

それでもわざわざハワイに墓を買った。

価格を聞くと思った以上に安く、老後の貯金の一部で買ったのだろうか、割と深刻な事情がある様子もなくただ死後にハワイで埋葬されることを人生の楽しみの一つに加えたようだった。

それに触発されたのが僕の母で、母ももちろん結婚しているので何も言わなければそこに収まるであろうという墓がある。

それでも諸般の事情を鑑みて都内にお墓を買いたいという。

死後、自分の墓を参ってくれる息子は主に都内に居る(主に僕のことか)からである。

面白いと思ったのはこの二人の性格の違いで、叔母は誰もお墓参りになんて来なくてもいいからひとりハワイで埋葬されたい。

僕の母親はと言えば、誰もお墓参りに来ないような場所で埋葬されたくないと言う。

それでも共通しているのが二人とも旦那と同じお墓でなくてもいいという所。

それと、自分でお金を出しても納得のいく場所に墓を買いたい、自分の選んだ場所で埋葬されたいという強い信念。

ある種のガールクラッシュ的な新しさと意志を感じてじーんときてしまった。

年齢を重ねるごとに、家も服も趣味も何も選べる範囲は狭まっていくのだろうと思う。

墓だけは選びたい、妙齢の女たちに心を打たれた。

 

■ANTIFRAGILE

かなり前から『自己肯定感』という単語が一般的になったと思う。

それまでも存在していたはずのものが名前を与えられ一般に浸透することで一つの概念として確立されるのだから、言葉と概念の関係性について考えさせられる。

僕が『自己肯定感』について違和感を覚えるのは、その字面から推察するに感受や感覚、感情に結び付いた概念のはずなのに、人それぞれのあり方をせずいつの間にか『正しい自己肯定感』のありようがあるようになってしまったこと。

僕はたぶん一般的な自己肯定感の定義からすると、自己肯定感の感じ方(こういう用法でいいの?)は平均より低いと思う。

もう用法もわからないし、平均とか出るものなの?

だってみんなそれぞれ、コンディションとか時期によっても絶対違ってるよね?

まぁいいんだけど、でも、わりといびつにはと言うか、自分なりの方法で高く保ってはいるようにも思う。

僕はたぶん自分の直感を自分で信じられる、という自分の人生や選択への信頼感があるように思っており、そこが自分なりの自己肯定感に直結しているように自分では考えている。

自分の直感は正しいし、正しくなかったとしてもその選択を後悔することはない。

だって自分の直感により選んだ選択肢だし。

自分を好きか嫌いかとかそういう軸で言うならそんなに好きでも嫌いでもないけど、自分を信頼できるかみたいな部分で言うとなぜかまぁまぁ信頼できる。

あんま他人からは信頼されないけど。

自分が選んだものに自信ないならわざわざブログで購入品紹介とかせんわなとも思うし。

これなんかすごい人と話したいトピックだったんだけど、どういうアプローチしても誰かの闇に触れてしまう気がしてなかなか話せないのよね。

 

以上です!

silentの1話、12回見て12回泣いちゃった。

K-POP20220801:最近のK-POP

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』めっちゃ面白い!!

ほんとうに最近ドラマとか見る余裕なくてちょっと距離置いてたけど、久々に引き戻された感あります。

ティーザー見たときはこれって映画向きの題材じゃない?って思ったりしたけど、見ていくうちになんでこれをドラマでやったのか、徐々にわかるのがすごいです。

完結したらブログ書きます!

 

ヨンウとグラミのこの挨拶がバズってるね。(とうとう公式が動画あげた)

 

■イ・ヨンジのYoutube

ドラマ見てない間に何見てたかというと、継続しなくてもよい、単発で見て楽しく見た目の良い人々が登場して面白い何かが見たいな~的気分になっててK-POP系のバラエティはちょこちょこ見てました。

 

一番回数見たのはイ・ヨンジのYouTube

 

この人、高等ラッパー3の頃からめちゃくちゃ面白かった様に記憶していますが、K-POPアイドルとの絡みが最高すぎる。


『どこで学ぶの?そのヒップホップは』

『あたしはヒップホップじゃないって?』

『今、あたし、あんた達の(ヒップホップ)基準に合ってた?』

EP1のこの時点からヒップホップキッズ達との応酬で彼女は最高にヒップホップな返しを行っているのですが、このままこのシーズンの優勝者となり華々しくデビューするところまでヒップホップ。

 

週に1本ずつの投稿で、現時点ではTXTスビン、ソンミ、SEVENTEENホシ、キム・ヒャンギ(女優)、ITZYチェリョンがゲストと豪華。

特にSEVENTEENホシの回が面白かったです。


回を重ねて見ていくとこのYouTubeの良さはやはりイ・ヨンジの賢さで、相手そのものや、相手の心の開き具合、状態により返しが柔軟に変わっていくことのように思います。

ラッパーの才気みたいなものを感じる以上に司会者の素質があると思うし、こんなに賢くて面白い人が自分を主体にYouTubeチャンネルを作らずにわざわざ他人を立てながら自分を輝かせる手腕のすごさ。

彼女は気取らないインスタライブ等でジワジワと好感度を上げていった様ですが、ITZYチェリョンの『わたし、プリングルズ1本食べたちゃったこともあるんですよ(時折爆食いしてしまうよという文脈で)』に対し『プリングルズは1本一気に食べるもんだよ!!』と返す一般人的感性なんかも面白いです。

あんまYouTubeって見ないんですが、これだけは毎週更新が楽しみ。

 

ちなみにIVEユジンやOH MY GIRLミミとイ・ヨンジ、イ・ウンジ(お笑い芸人)が旅行するバラエティが放送開始するそうで、それも見てみたいです。

 

 

K-POPアイドルのYouTube

第四世代の台頭が目立ってきておりあれほど伝説的にデビューしたITZYが霞むくらいに最近デビューのグループは輝いていると感じてます。

(それでもこのMV冒頭のエレベータが開く所は歴史の教科書に載せられるレベルの衝撃デビューシーン)

それに伴い変化してきているのが、ファン向けコンテンツが面白くなっているということ。

アイドルは往々にして、ある程度中堅になりキャラも固まり恥も捨てられるようになったらファン向けコンテンツがやっと面白くなるのですが、新人の頃は事務所としてもあまり変なことはさせられない、本人たちもどこまでして良いか、どこまで言って良いかを探っている最中なため面白さのために見るコンテンツではなかったように個人的には思っていました。

が、最近デビューのグループは普通にファン向けコンテンツが面白い。

 

代表的なグループがIVEで、IVEはメンバーの内2名がサバイバル番組経験者/デビュー済/音楽番組司会とかなりチート的な部分はあるものの、とにかく彼女たちのビジュアルが良く、全メンバーが賢く返しも的確で普通のテレビ番組みたいに見れます。

特に面白いのは高い対人能力と経験を兼ね備えたアン・ユジンですが、ダークホースが日本人メンバーのレイで、レイはとにかく賢い。

外国語の習得が早い人には二種類あって、耳が良いタイプと頭が良いタイプで、矢吹奈子ちゃんなんかは耳が飛びぬけて良いタイプの習得(頭も良いです)だなという感じでしたが、レイに関しては完全に頭が良いタイプの習得。

限られたボキャブラリーから最適解を逐一回答していく様子は感動を覚えます。


レイはカップラーメンもコンビニのおにぎりも食べたことないんだって。

お嬢じゃん。可愛い。(好きじゃん

IVEデビュー後はマンネでなくなってしまったウォニョンがキャラ迷子気味(なんか多忙もあるのかちょっと覇気ない時多いし)ではありますが、これからでございましょう。

ウォニョンがオンニって呼ばれてる世界線……

 

あとは買収やらなんやらの果てに人気アイドルグループ集結会社となったHYBE(主にPledisですが)がチャンネルシボヤで運動会してる動画。

このままHYBEが巨大化したらアユクデがなくなるのかしら…

ナ・ヨンソクPDという有名なプロデューサー(日本で言うと佐久間宣行みたいな感じなのかしら)のYouTubeチャンネル。

もともと第一線アイドルとかその時流行ってるドラマの俳優陣とかが出るので有名でしたが、今回いまだかつてないレベルで豪華だったのでは?

正直ナ・ヨンソクPDと若手アイドル集団のジェネレーションギャップによる相性の良く無さが出てるところがちょいちょいあってめちゃくちゃおもろいみたいな域には達してないんですが、ここまでビジュアルの良い男女が数十人集結してわちゃわちゃしてる動画は見てるだけで心が癒されます。

あと、LE SSERAFIM宮脇咲良がNUESTファン・ミンヒョンにスイカをあげる様子の胸アツさ…

特にLE SSERAFIMは今まで公式の上品な企画ばっかり配信されてたので、ユンジンの陽キャ具合やウンチェの無邪気な様子が可愛いです。

IVEでもレイを褒めましたが、LE SSERAFIMではカズハが最高で、この子はなぜか2年近く先輩のENHYPENニキより韓国語が上手い。

(ニキは日本語もそこまで上手には思えないので、そういうことなのかもしれませんが…)

流暢な韓国語でルールの穴を指摘する聡明さも外見に合ってて良い。

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あと、Pledis組の爪痕を残そうとするガッツとHYBE本家組の余裕ある振る舞いの組み合わせが結果として面白いのかも。

 

■今思えば2021年にめっちゃ聞いてた曲

なぜ今頃?企画

 

STAYC - ASAP


最高!!

プロデューサーがアイドルのことをよく理解してるグループだと思います。

 

NiziU - Take a picture


J-POPだけども。JYPのすごみ。

 

NCT DREAM - Hello Future


絶対この曲ボーイズプラネットの課題曲に使われる。

 

Weeekly - After School


この曲があまりに良すぎてその後の他のコンセプトがすべて駄目に見えてしまう悪いけど最高の成功

 

Medusa(Girls Planet 999) - Snake

メンバーも完璧だったなぁ~

 

ENHYPEN - Drunk-Dazed


そもそも歌唱力に欠けるグループですがENHYPENはあんま歌唱力を必要としない楽曲が多くてそれが悪い意味でK-POPらしくなさに繋がってて好きじゃなかったけどこの曲以降は好き。

事務所が取り扱い方をここから理解し始めた感じがします。

 

ATEEZ - The Real


ネクスBTSに最も近いグループ、アチズ。

楽曲が毎度毎度良い上にラップが最高に上手い。

Stray Kidsのような軽くて尖ったラップじゃなくて、重みのあるラップなのが好みです。

私はK-POPに関してはMV込みで楽曲、という認識がまぁまぁありB面曲やアルバム曲で振り付けのないものは繰り返し聞かないことが多いんですがATEEZのアルバムだけは死ぬほど聞いてる。すごいよ。

Deja Vuもすっっっごい好き。

 

■今年の楽曲

最近ラジオを聞く量が多くなってしまい音楽自体あんま沢山聞いてなかった。

2022年上半期の良かったK-POP

 

ENHYPEN - Blessed-Cursed


これはほんと2022年ベスト10に入ると思いますわ。

 

NMIXX - O.O


楽曲構成のキモさとか最初ほんとうに苦手だったけどこの洋楽風K-POPは今もうトレンドなんでしょうかね。

SMばりのメンバー各々の声の良さも最高。

 

Kep1er - WA DA DA


Kep1erは投票操作を行わなかった代わりにオールマイティタイプのメンバーに欠けるというか、一定のコンセプトのみに強みのあるメンバーが過半数(可愛い系しかできないマシロ、イェソ。かっこいい系しかできないヒカル、ダヨン。ゴージャス系極振りのシャオティン等)になってしまったという弱みがあるように思います。

その辺を『ダサかっこいい古めポップ』でカバーする手腕の凄さめっちゃ感心しました。

変に流行りのK-POPみたいのやってたら絶対に失敗してたはず。

ITZYの大成功以来、昨今のガールズグループがこぞって真似するけどみんな失敗しがちな1st→2ndのコンセプトずらしも成功してるような。


番組終了時はどうなることかと思いましたが、今や第四世代最前線グループですね。

センターであるチェヒョンの存在感のなさが今後の課題。

 

IVE - LOVE DIVE

ITZY以降の1st→2ndのコンセプトずらしで最も成功していたグループがIVE。

ELEVENのエキゾチックでゴージャスな雰囲気から、ミステリアスで少しダーク路線に。

楽曲の良さ、メンバーの良さも十二分にあるのですがIVEは声と発声がめちゃめちゃに良い。

ウォニョンの声の良さはIZ*ONE時代から周知の事実でしたが特に効いているのは日本人メンバーのレイで、一音一音をしっかり発音する発声が全体へのスパイスとして強く成立してます。

歌割の多いユジンやリズが比較的甘めで曖昧に発音をするのに対してレイやウォニョンのシャープな発音、発声がとにかく相性が良く、楽曲の良さを数倍引き立ててるように感じます。

めちゃめちゃレイのこと好きじゃん。

コロナなっちゃったらしいけど、大丈夫かな?

 

PENTAGON - Feelin' Like

こういうK-POPが好きなんだけど~最近少なくなってきたよね。

 

(G)I-DLE - TOMBOY

スジンの脱退がスヨン(てかメンバー全体だけども)に与えた影響って本当に物凄かったと思いますし、そもそも半分が外国人だったグループをスヨンの根性だけでここまで持ってきた前提を加味してもグループが終わっても違和感のないタイミングだったはずなのにこんなロックな曲で復活するカッコよさ。

他のグループにはできないです。

散々やってきたムーンバートンを捨ててロックっていうのがスジンのプライドとか決意を感じられて大好き。

 

Red Velvet - Feel My Rhythm

なんかこれ不評なんかな、Psychoぐらい好き。大好き。

このコンセプトできるアイドル他に居る??

第四世代の勢いも凄いけど、第三世代の立ち位置の確立の仕方も地味に凄いのよ。

 

NCT DREAM - Beatbox

Glitch Modeも良かったけどやっぱりDREAMはこういう爽やか少年コンセプトをずっとやって欲しい…たとえメンバーがジジイになってもずー--っと爽やか少年コンセプトでいて欲しい。。

楽曲が良くなかったとしてもマークやジェノが成長していく様子を見れるだけでおばさん満足です。

 

LE SSERAFIM - FEARLESS

もうこのクソジジイ欲望コンセプトみたいのからすべて苦手だしあんま興味なかったんですけどTikTokでこの人の動画見すぎて曲も好きになっちゃった。

 

XG - MASCARA

J-POPなのかK-POPなのか謎ですが、サブスクによってはK-POP扱いされてたりそもそも現時点での露出が韓国の音楽番組のみなどかなりK-POP寄りなんかな。

Kep1erヒカルが候補生だった(かつKep1er活動期間終了後にXG加入が内定している?)ことなどでジワジワ話題になった印象。

avexってそもそもK-POPとかなり親和性ある会社なわけだし、今が再興に最も適したタイミングなのかしら?

 

NewJeans - Attention

ミンヒジンの新しいガールズグループで期待してたけどこの曲は普通だったかも。

でもスルメ系。Hype Boyも好きだけど想像以上ではなくてミンヒジン才能枯れた?ってなってる。

Cookieがタイトル曲なんかな?

曲はこれが一番好きです。MVはどうした?って感じだけども。

これからですわ。

 

2021年は曲もイマイチだったけど、今年はルーキー達も良いしK-POPエンジョイしてます。

K-POPエンジョイ勢。