心覚20180107：シンガポールでレンタサイクルを使った。
新年早々楽しみにしてたことがありました、、
Jay Chouのライブ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
言うまでもなく最高に良かったのですが、言わないと済まないホモなので別のブログで書きます！！
会場がシンガポールのNational Stadiumで、はじめて行ったのですがなるほど超でかい。会場のでかさもですが、シンガポール公演は1日のみなので(香港は10日もあるのに！！)ファンはみなこぞって集っておりました。
行きはまあそこまで混雑しなかったんですが、帰りがやっぱりすごい。
National Stadiumは名前そのままですがStadiumの駅直結。
みんな地下鉄の駅の入り口に吸い込まれていく。。
なんか、個人的にライブが素晴らしかったし余韻に浸りたいし、このめちゃめちゃ人込みに揉まれながら帰りたくない気持ちに。。。
タクシーを呼ぼうとするものの、車で来ている人も多く近隣の渋滞がひどく呼べず。
とりあえずちょっと歩こうかな、、とブラブラ歩いてるうちに終電も終了。
ふと見るとレンタサイクルが！
シンガポールはちょい乗り用のレンタサイクルが大流行してます。
デポとかがあるわけではないので、そこらへんに乗り捨ててあるものを見つけたらアプリで登録して開錠して乗って目的地についたら迷惑にならない場所に乗り捨て！
僕は使ったことがなかったのですが、あっ、今じゃない？となり。
家まで歩くとなると8km程。田舎者なので歩けない距離ではないけど、、
チャリならちょうど良いくらいじゃない？なんて思い。
乗ることに。
シンガポールでは主に3種類のレンタサイクルがあります。
ofo
obike
mobike
どれが何、という違いは正直そこまでないのですが、僕は以前obikeは試そうとしてSMS認証が上手くいかず使えませんでした。
理由はわからず。正しい番号を入力してもSMSが届かず。
歩道橋のふもとに数台乗り捨ててあったのですが、まず目に入ったのがofo。
アプリをダウンロードしてみようと思ったら……ない！
ブラウザ検索から飛んでみたらこの画面。
ちーん。
僕は日本のストアのままでApp Storeを登録してるのでだめっぽいです。
旅行者の方など、App Storeを日本のままで切り替えたくない方はofoは利用できませんので気をつけて！
obikeは前の不仲により消去法でMobikeか、、、となる。
運よくMobikeもその場にあったのでこちらをApp Storeで検索。こっちはある！
SMS認証が必要です。
最初に10日間の試用期間があり10日間は無料で乗れるそう！ラッキー
画面下部の『ロック開錠』をタップするとQRコードをスキャンできるようになるので、それで自転車にプリントしてあるQRコードを読み取ると……開錠！
手で触れてないのにカギが開くのが未来っぽい！！
そんなこんなでルンルンで乗ります。
ギアとかはついてないので正直8km乗るチャリではないですがそこはフィジカルでカバーします。
ただ、シンガポールは坂とかは少ないのでそこまで長距離もきつくないかなという感想。
いままでタクシーでしか走ったことのなかった街をチャリで走れて楽しかったです！
ここの道こうなってたんだ！とかこんなとこに飲食店が！とか。
あとやっぱり中華系の人は夜遅～い。
深夜なのに食堂みたいなところでもさもさご飯食べてる人もいっぱいおりました。
途中、約5kmの地点で価格1ドル。いまは試用期間なので請求されませんが。
スーパーにも寄ったりして家まで8.2km！58分でごわした。
他の二社はわからないのですが、Mobikeについては下記のプランになるみたい。
①5ドル払って180日間乗り放題(1回2時間以内)
②デポジット49ドルを払い、乗るたび支払い乗った時間？距離？分清算。
今回は約8km、約1時間乗ってますがそれでも1ドルなのでどれくらい使うかによって使い分けかしら、、それにしても安い。
これからも使ってみようと思います！
まとめ～
■メリット
安い！一回数ドル。乗り放題プランならもっと安い。
結構いろんなところに乗り捨てされてるのでバスや電車の手の届かないところの移動に便利。
カゴもついてるのでお買い物帰りとかにらくちん。
■デメリット
近くに自転車がなく今すぐ乗りたい！ここから乗りたい！が叶わない場合もある。(アプリで近隣の自転車を探すことはできます
シンガポールは坂は少ないですが歩道の段差も非常に多く自転車向きな街ではないかも。自転車から降りて段差を上る場面が数回ありました。
ぜひお試しください。
SMS認証が必要にはなりますが、旅行の方にもおすすめかも。
