雑記20200213:とても幸せな淋しさを抱いてこれから歩けない 私はもうあなたなしで
年末からばたばたといろいろなことが決まり引っ越したりなんだり忙しくしてました。
新居のネット環境が整ってなくて、カムバとかもあまりしっかりチェックできずブログも少しお休みしてました。
最近のことをすこし。
■食・住のサブスク
地元に戻り半年以上を実家で過ごしまた東京に戻ってきたんですが。
僕は買い食いとかもしませんし地元では移動もほぼ100%チャリだったので結構ビックリするくらいにお金を使わなかった数ヵ月だった。
いざ東京に戻ってくると、当たり前なんだけど、電車移動で数百円チャリンチャリン食材買ったら数千円チャリンチャリン家賃おいくら万円チャリンチャリン水道光熱費それぞれ数千円チャリンチャリンキッチンハイター数百円チャリンチャリン寝具いくらいくらでチャリンチャリン~と衝撃的にお金使うようになってなんか地味にビックリした。
そうか東京ってこうだよねみたいな。
あとまぁ東京居るとちゃんとした格好しなきゃちゃんとした顔してなきゃちゃんとした生活してなきゃと意識高まってそれでまたお金使うよね。
昔はその東京にいる時の『ちゃんとしてなきゃ』みたいな気持ちの強さに結構負けそうな時期もあったし、東京向いてないんかな?って思ったこともあったけど、冷静に考えたらそういう気持ちある方がよっぽど向いてるのだろうか?
一定のお金を親に収めてたらまかなえる実家は食・住のサブスクだな~と思った。
『住』も家賃だけじゃないしな。キッチン用品とかこまごました掃除用品消耗品とか。
東京実家の人は住民税3倍とかにならないかな~って思うくらいアドバンテージ。
■スカーレット
朝ドラの『スカーレット』が本当に良かった。
個人的に、朝ドラ最高傑作かもしれない、と思った。
特筆すべきは伏線の秀逸さで、本当に本当に美しくて素晴らしい伏線の数々に胸を打たれる日々。
最近流行っている、というか『伏線』自体がそうなっちゃったのかな、と思うのだけど、A地点でその時はどうがんばっても理解できない発言とかがあり、B地点でその解説をするみたいなのが凄くある意味『伏線』の主流になってしまったような様な気がしててすごく個人的にモヤモヤしてて。進撃の巨人とかですね。
『スカーレット』は、あぁ、これが『伏線』だよな!という気持ちを思い出させてくれるドラマだった。
だった、ていうかまだ終わってないけど。
序盤ではほっこりして主人公の人格形成に影響するエピソードかな?と思っていたことが終盤で更に別の意味を持つとか。
誰かが繰り返しする発言が、別の人物の存在について大きなテーマになってる、とか。
A地点でも完結したエピソードがB地点で追加の意味を持つとか、新しいエピソードが加わってA地点のエピソードが別の側面を見せる、とか、伏線ってそういうものだったんじゃないかな~とモヤモヤが晴れた気がしました。
観ててすごく気持ちがいいし、『朝ドラ』っていう媒体の利点を活かしまくってる。
脚本の水橋文美江さん、めっちゃ尊敬!
■死後のこと
僕には人生で数回しか会ったことのない伯母がいる。母の姉だ。
それも、物心つかないような時がその数回だったので全く容姿とかも憶えていなくて、存在だけを知っている伯母。
その伯母はなかなかにお金持ちな人と結婚して地元を離れ東京で暮らしている。
子はいない。らしい。
先日、僕の母とその伯母がふたりでハワイに行った。
母もハワイが好きなようなタイプではないし伯母とそこまで懇意だとも知らなかったので驚いて理由を聞くと、『伯母がハワイにお墓を買いたがってる』とのこと。
英語が話せる母は同行を頼まれたそうだ。
生前に自分の好きなロケーションのお墓を買う、というのは余りにも理にかなっていて膝を打った。
そういうものなんだろうか?普通?そうでもないよね?
しかもハワイ。
伯母は特別ハワイが好きなわけではないけど、どうせ子もおらず誰も墓の世話をしてくれないのなら(たぶん本来なら僕とかがしなきゃいけないのだろうね、っていま書いてて思った)パーマネントなケアが付帯した眺めの良いハワイのお墓に埋められたいそうなのだ。
はあぁ。と思った。自分の未来についてである。
ゲイだし、子どもはおろか彼氏すら出来ずにこのまま一生を終える可能性がある。
墓。
今のうちから考えておいた方がいいのかな?
自分の死後のことは全然無駄なお金じゃなくて、逆に安心して死ぬためにかなり重要なファクターだなと気づかされた一件でした。
誰もお墓参りしてくれなくていいから、奄美大島とかのお墓に入りたいなぁ。
バンマ2019
2018年からの大きな流れがあり2019年もいろいろな事があったのですが。
去年気づいた、というか腹落ちしたことは『許し』について。
ばんまは宗教/思想団体的な面でまぁまぁ微妙に複雑な家庭で育ってて、まぁまぁいろいろな宗教やら思想団体の考えみたいなものに触れる機会が多かった人生なのですが。
キリスト教をはじめとするマンモス宗教なんかが『許し』という行為/機能をかなり重要なファクターとして取り扱うのがなんとなくわかったような気がします。
結局、人生のどこかのポイントで詰まりが生じるのは、誰かや何かを許せないからなんだなぁと感じています。
例えばばんまが何らかの理由でAさんを許せないとして、Aさんを許せる条件を挙げるとしたらなんでしょうか。って言ったらAさんが謝罪する、とかAさんがどうのこうの…となると思います。
『許し』っていうのはたぶんそうじゃなくて、対個人のスケールで考えていてはいけなくて。
ばんまがAさんを許したら、Aさんはもしかしたらその経験からBさんを許すことができて、BさんはCさんを許せて…その果てにもしかしたらZさんとばんまが何かがあったときにZさんがばんまを許せるようになる、そういう社会単位の循環なんだなと。
なんかこれ気づいた後あたりから割とかなり生きやすくなった(自分が云々っていうか、なぜか他人から異様に優しくされるようになった)ので、みなさまもぜひ心に留めておいてみてください。
まぁでも、故郷の村焼かれたりとか、どうしても許せないこと、っていうのはあると思います。
それはそれでエネルギーとして保持してればいいのだろうか?
20代までは拡散していたものが、30歳になったとたんに収束していく感じがします。
人間関係とか、考え方とか環境とかが。
まとめフェーズに微妙に入りつつある気がする。
何にせよ、小さくても大切な事柄に気付きながら生きていきたいですね。
良かれと思ってこういう話たまにすると、アムウェイ的なやつにハマったの?とめちゃめちゃ心配されます。
スピリチュアルババアには近づきつつあるかもね!
変わらず、K-POPとコスメ以外にばんまを救ってくれるものはありません。
2020年もよいお年に!
ドラマ20191201:今季観てるドラマ
日本帰ってきてなんか諸々バタついてたのも落ち着いたのでしばらくぶりにドラマを観る習慣ができました。
最後にリアルタイム視聴してたのは『アンナチュラル』だった気がするので2年間ぐらいドラマ離れしてた。のかもしれない。
『なつぞら』は観てたんですが、いまいちモチベ高くなくて飛ばし飛ばしでした。
今季(って言っても期間バラバラですが)観てるドラマは下記3つです。
■時効警察はじめました
■おっさんずラブ -in the sky-
■スカーレット
こう書いたら、別に今季落ち着いたから観始めたっていうよりもともと好きだったドラマの新シリーズが始まったことと、『なつぞら』のおかげでまた朝ドラ観る習慣が出来たってだけかも。
■時効警察はじめました
なんでシーズン2はあんな面白くなかったんだろうね!?って思うくらい今回は面白いですね。
シーズン2は面白くなかったっていうより、エピソード毎にすごいムラがあったよね。
驚くようなトリックや展開こそあまりないですが、ゆるい登場人物同士の掛け合いがいままでで一番良かった気がします。
そもそもがゆるいので今までも特にどれが面白かったかはあんま憶えてないんですけど。
そして、吉岡里帆扮する新キャラの彩雲がすごく効いてた!
序盤はこの面子に新キャラ要るかな?って気持ちが強かったのですが、無趣味な霧山と対比し多趣味な彩雲が時効事件やゲストについての知識を披露する、というファンクションはなるほどな~と膝を打ちました。
吉岡里帆はビジュアルも良いのに演技の幅がすごいというか、根性をものすごい感じさせる女優さんで、最近の女優さんだと松岡茉優に並んでガラかめっぽさのある方ですね。
特にお気に入りのエピソードは小雪がゲストだった第1話で、小雪もちょっとコミカル気味になっちゃうのが時効警察の良さを表しに表しまくってて最高でした。
全8話とすこし短く、来週で終了です。
でもまたしばらくしたらもう1シーズンいけるんじゃないかな!って期待してます。
■おっさんずラブ-in the sky-
こういうバズった深夜ドラマって大概シーズン2でダメになるというか、大概っていうか、主に沢尻エリカ主演の『ファースト・クラス』のトラウマが凄かっただけだと思うんですけど。
おっさんずラブはシーズン1より全然好き!
ていうかあれだけ話題になってもちゃんと作品の魅力を理解して脚本や演出を据え置きにしたテレビ朝日の手腕だと思います。
フジテレビはいつもこういう水モノの人気な理由が『企画』だと思いがちだけど、いつだってヒットの理由は『要素』なんですよね。
シーズン1も企画はもちろん良かったけど、それ以上に脚本×演出×主演(田中圭)のケミストリーが至高すぎたことをテレビ朝日はちゃんと理解してる…
田中圭は本当に凄い俳優だな!!
見てて地頭の良さがわかるというか、器用さの極みみたいなところがありますね。
前述の吉岡里帆もそうなんですが、シリアスな演技の方が演技力の評価に直結してるところがありますけど、浮世離れしたコミカルな演技にリアリティを含ませながら遂行することこそ難しいんじゃないかな?と田中圭を見てると思わされます。
キャストは田中圭と吉田鋼太郎以外は全員一新されましたが、戸次重幸、千葉雄大、佐津川愛美など演技派揃いでドラマの魅力をわかってるキャスティング。
正名僕蔵や広瀬すずにスカウトされた鈴鹿央士、AKB出身の木崎ゆりあなど脇を固める面子もめちゃ良い。
木崎ゆりあはそのうち朝ドラに秋元康枠で出ると思います!乃木坂卒業勢が台頭する前にがんばってくれ!
しっかりシーズン1の魅力を理解しつつ、練られた台詞回しが前作以上にさく裂している点が成功のポイントなんだと思います。
今シーズンも7話くらいで終わっちゃうのかしら?
ただ、おっさんずラブはまたそのうち続編やりそうですよね。
■スカーレット
ここ最近の朝ドラは観たり観なかったが多くて(そもそも海外に居たり勤務時間が合わず見れなかったり時期もあったが)きちんと比較はできないのですが、ここ数年屈指の名作な予感がします!
東京制作の朝ドラが一週間のスケールで話を作るのに対し、大阪製作は1話ごとでも話がなんとなく完結するので見やすい。
そして逆に区切られる方が翌日楽しみになるなって思います。
今日はこうだった!明日はどうなるんだろ?みたいな。
朝ドラのお家芸となった働く女性!まんまのドラマですが、今までの朝ドラの成功した要素を盛り込みつつ、過度に冒険しない造りがすごく好感。
特に良いのはキャスティングで、メインから脇役まで演技派揃いでドラマのリアリティがいちいち凄い。
すげぇなって思ったのは、幼少期の子役から青年期のメインキャストに移る時に、メインキャスト(特に大島優子ですが)が子役のしぐさを引き継いでること。
これは子役が凄いのかメインキャストが凄いのかわかんないですが両方ですかね。
子役、今回めちゃめちゃ良かったですよね?
あと朝ドラあるあるの『3年の時が経ち…』とかの時に衣装とかメイク、セットのみで時間を感じさせるんじゃなくて、役者の演技で感じさせるのが役者すげぇ!ってなりました。
登場人物の関係性がその数年で変化したことを演技で表現してるのよね。すご。
役者がドラマのリアリティを引き上げる、を体現しまくってるドラマだと思います。
毎朝毎朝スカーレットが楽しみで、スカーレット終わっちゃったらわたし死ぬんじゃないかな?って思うくらい生きがいになってしまったドラマです。
26週のうち現在9週目なので1/3ちょい消化した感じでしょうか。
観るなら今からでも遅くないと思うので是非!
しかし、なんか後から一気見してもあんまり面白くないのかも?と感じてます。
毎日1話ずつ観るから良さを感じる、朝ドラらしさ抜群の朝ドラです。
来季は野木亜紀子脚本の『コタキ兄弟と四苦八苦』、ばんまが大好きな山田裕貴主演の『SEDAI WARS』あたりに期待。
あと、大河ドラマって観たことないんですが、『麒麟がくる』は面白そう。
一話が長くて話数が多いドラマってなんとなく挫折しちゃうんだよな!
来季もまだ『スカーレット』があるのでそれだけで生きていけます。
K-POP20191201:2019年11月カムバまとめ
今またノリに乗っているパク・ジニョンが突如カムバしました。
突如っていうか自分とこのアイドルよろしく楽曲イメージやティザーを公開しながらだったのですが、餅ゴリ(パク・ジニョンの愛称?通称?笑)が餅をつく画像などかなり話題に。
ミュージカルのような曲もWho's your mama?の時のようなアメリカ!!って感じで楽しいですね。
餅ゴリの表情演技がすごいな。
박진영 (J.Y. Park) "FEVER (Feat. 수퍼비, BIBI)" M/V
共演してる女性はチョ・ヨジョンという『ロマンスが必要』や『パラサイト 半地下の家族』などに出てた有名な女優さんです。
名前思いだせないけど、日本にもこういう系のお顔の女優さんいるよね。
11月の刺さった楽曲!!
男性3位
GOT7 - You Calling My Name
GOT7 "니가 부르는 나의 이름(You Calling My Name)" M/V
前述のパク・ジニョンが作詞に参加している楽曲です。
TWICEのFeel Specialに続きファンに向けたメッセージソングで、メロディアスな仕上がりです。
まず叙情的なメロディと歌詞がとにかく良いのですが、GOT7のビジュアル的にも実力的にもめちゃめちゃマッチしてるところも相まって仕上がりが最高。
女性3位
IU - Blueming
JYPが逃した魚代表、IU。
ここ数年のIUの囁くような歌い方がイマイチ苦手だった(歌うまいんだから思いっきり歌えよって思ってしまう)んですが、あれも歌がうまいからこそ映える歌唱法なんだと最近気づきました。
今回でも囁いてるとこもあるけどちゃんと歌ってる部分も多くていい塩梅!
そしてMVが毎回とにかく可愛い。
男性2位
EXO - Obsession
紆余曲折を経て安定した8人活動体制から、シウミンとギョンスが兵役となり6人活動となりました。
ソロやユニットはあったものの、グループとしては1年ぶりのカムバ。
SMのグループはJYPとかYGよりカムバの頻度少ないですよね?
しかしめちゃ安定感のある良曲。
EXOは優等生の集まりっぽさがすごいというか、毎回のコンセプトの消化具合がすごいと思う。
この6人だとシュっとまとまってて特にこういうダークなコンセプトが似合いますね。
自然消滅しつつある超能力設定を彷彿とさせるMVも好き!
女性2位
MAMAMOO - HIP
実力派のグループが実力派にしかできない曲を歌うってとてもいい!
他のガールズグループとは一線を画し今までもかなり独自路線で来てたママムーですが、ここ最近はほんとうにママムーにしかできない!をやってると思います。
ちょい残ししてたガールズグループらしさを、いい意味で捨てた感じ。
確固たるファンダムを確立できた故なんでしょうね。
ママムーなぜかitunesですぐに配信されないのだけ何とかして欲しいかも。
男性1位
CIX - Numb
CIX (씨아이엑스) - 순수의 시대 (Numb) M/V
CIXはほんとうにクオリティ高いグループ!!!!!
S2出身者所属のグループだとTOPで好きかも。
デビュー曲からかなりペ・ジニョンのために世界観作りこんでる感はありましたが、今回もペらしさ溢れる儚くも力強い曲ですね。
後半の転調とか、ペ~~~~~~~~~~!!!??ってなっちゃうね。
宝石箱出身の2人はじめ、ペ以外のメンバーも伸びしろありげで今後めちゃ期待です。
女性1位
(G)I-DLE - LION
(여자)아이들((G)I-DLE) - 'LION' Official Music Video
もう続きが作られることはないであろうProduce~シリーズですが、現時点でシリーズ通して最強の成功者はチョン・ソヨンなのではないでしょうか。
少なくともS1出身だと1番だと思います。
最後は才能がものを言う世界なんだな、っていうのをゴリゴリに教えてくれるのがもはや気持ちいい。
ほんとうに良い意味でアイドルらしさが無いというか、新人だからこういう曲でいくべきとかガールズグループはこうあるべきみたいのをただただ無視して、確固たる世界観がある実力者でないと表現できない楽曲をチョン・ソヨンはぶっこんできててすごいですね。
全然アイドルとか興味ない韓国人の友達もQUEENDOMは面白いって言ってたので見たい!
12月注目のカムバは…
3日 U-KWON(Block B.所属)
4日 パク・ジフン(Wanna One出身)
4日 CL(2NE1出身) ※4日から毎週2曲ずつ楽曲発表
6日 JBJ95(Produce101 S2出身 髙田健太、キム・サンギュン所属)
9日 Stray Kids
10日 ペク・イェリン(15&出身)
12日 キム・ジェファン(Wanna One出身)
IZ*ONEは番組の騒動からずっとカムバ延期で、そもそもカムバするか不明です。
定期的に来週カムバするらしい!みたいな情報が流れますが、100%デマです。
X1も年内にカムバみたいな話が騒動前にありましたが、このままでは厳しいでしょう…
また、BLACKPINKがカムバ準備中とのことですが、12月ではないかな?
大御所は11月で出尽くしてしまった感ありますが、忙しい12月を乗り切れるといいですね!(他人事
コスメ20191118:iHerbババア地獄変③アフター
数ヶ月後にレポするかもしれないししないかもしれないと言っていたリポソームビタミンC!!!!
banmac.hateblo.jp
とりあえず3ヵ月以上続いていますが、たぶん死ぬまで飲み続けるわ!!
腸活は続かない、ってか甘酒は飲み続けてるけど長生きみそ汁はたまにしか飲んでない!!
とりあえず夜寝る前、空腹の状態で飲んでます。
なんか食っちゃったらまぁ空腹じゃない状態でも飲んでます。
寝る前ってのもあってまぁまぁ飲み忘れますが、気にせずそしたら早朝とかに飲んでる。
とりあえずの効能。
①透明感
まぁそもそも男だしちょっと黒めの肌ってこともあるしでアットコスメのレビューとかで透明感云々!とかあっても透明とは!?てかそもそも肌は透明にならんしな!みたいな感じだったんですけど。
生まれてはじめて、『透明感』を自分の肌に感じた!!
顔色もめちゃめちゃ明るくなったし印象が良くなったしそんで表情も良くなって人からの印象も良くなりました!!
良いことづくしでちょっと何、マーフィーの法則?って思いますけど。
(マーシーが逮捕されましたね…エリカ様まで…)
顔の印象が変わったっていうのは人からも言われるし、自分でも鏡見て実感しました。
第一印象良くなるだけで人生35%くらい生きやすくなりますね人は。
②肌トラブルが減った
男性として生きてるとなんか知らんけどブワァて突然肌荒れする期間が訪れるっていうか女性もまぁあるのかわかりませんけど。
そういうのがかなり少なくなりました。
まぁああいうのもストレスとか環境由来なんでしょうけど、ビタミンが闘ってくれるんでしょうか?
体内で闘ってくれなくても、体外でストレス源と直接闘ってくれるとありがたいんですけどね。
③二日酔いがマシになる
もともと酒が弱く、酔いやすさよりも二日酔いの酷さ故に飲酒はあまりしませんでした。
だがしかし!
二日酔いがだいぶマシになります。
ビタミン関係あんの?って思ってたけどビタミンCはアセトアルデヒドの分解を助けるようですね。
そういうことみたいですね。
➃スキンケア手抜きでも大丈夫になる
なんかもう最近ほんとうにプチプラとかiherbで購入した化粧品ばっか使ってますが肌ばりばりに綺麗ですわ。
ハリが出てキメも細かくなるし肌荒れもしにくくなるので化粧品に頼る必要があんまなくなる。
サプリ自体は月3,000円程ですが、もはやデパコス卒業できるのであれば月3,000円てむしろ安いのでは?
⑤元気
いやこれ前のブログでも書いたけど、元気だわ!
寝ざめもいいし体力が持つ感がすごいある。
飲んでない時と比べると全然違う。
ちょいちょいウォッチしていたのですが、iherbのビタミン特集セールや独身の日セールなどで10%~15%ほど安くなっていました。
元値が少し高めのサプリなので少しでも安くなるとありがたいですね。
コスパ最強のサプリだと感じます。
ぜひ試してみてください!
下記プロモコードで更に10%offになるのでぜひ試してみてください!!
もしくは下記リンクからアクセスするとプロモコードが既に入力されてます。
K-POP20191117:ボーイクラッシュなK-POP男性アイドル(その1)
ガール(女子が)クラッシュ(夢中になる)というジャンル、というか路線?方向性?がK-POPガールズグループのメインストリームとなり久しいですが。
なにかにつけハイクオリティなK-POPですので、ボーイズグループの方でもボーイ(男子が)クラッシュ(夢中になる)が発生する素地は十分にあるのではないかとずっと思っていました。
生憎、昨今第一線を走るグループにはそういう方向性のグループはあまり見受けられません(YGのグループとかは結構男性ウケ良かったような気がするけど!)ので、ボーイ(男子が)クラッシュ(夢中になる)可能性がありそうなメンバーを紹介しますね。
いろいろ候補はいると思うのですが、兵役中などアクティブに芸能活動してない人は割愛します。
■マーク(NCT)
アイドルを構成する3大要素と言えばボーカル、ダンス、ラップでしょうが、ラップのジャンルにおかれましてはアイドルラッパーと揶揄される子も多いです。
そんな中、正統派アイドルなのにモノホンのラッパーが登場した…と一世を風靡したのがNCTのマーク。
NCTは日本でいうとAKBに少し近く、NCTという枠組みの中に21人(2019年11月現在)のメンバーが所属し、その中でグループやユニットに分かれ活動しているちょっと変わった構成のグループです。
マークはプロジェクト結成当初、NCT U(ユニット活動)、NCT 127(韓国メイングループ)、NCT DREAM(年少グループ)と当時存在したすべてのグループ、ユニットに所属しており事務所の期待も一手に背負うルーキーにしてホープにしてエースであり絶対的センターでした。
現在は~DREAMは卒業しましたが、事務所の米国向けグループSuperMに選抜され永遠に多忙なようです。
キラーフレーズ『long ass ride』を含むラップがたまらんのですが、彼は本当にとにかく声が良い。
NCT U 엔시티 유 '일곱 번째 감각 (The 7th Sense)' MV
王道アイドル的ではないビジュアルもまたボーイクラッシュの敷居を下げますね。
ただラップが上手いだけじゃなく、ダンスもキレッキレで努力家なところも好きにならずにはいられない要素!
■ホシ(SEVENTEEN)
もはや日本のアイドルかな?と思うくらい日本で活動してるSEVENTEENです。
もともと人気はありますが、最近はBTSのチケットが取れなくて若い子が鞍替えし始めてると聞きました。
SEVENTEENはSEVENTEENという名前に反し13人組なんですが、ボーカルチーム、ラップチーム、ダンスチームと組分けされておりホシくんはダンスのリーダーです。
ダンス出来たらいいよね!っていうのは8割くらいの男の子が思ってることだと思うんですが、ホシくんはダンスバッキバキなだけでなく振り付けまでします。
ちょっと自作らしい冷静に見るとおちゃめじゃないかなそれは?みたいな振りがたまにあるのがたまらなく好きです。
最近だと『角の生えたバッファロー』ってとこでバーノンがバッファローみたいに出てくる振りが好きです。
■ベクホ/カン・ドンホ(NU'EST)
いまバチボコに物議を醸しまくってるProduce101というオーディション番組のシーズン2に参加していた時に、他の追随を許さないあまりにメンリーな雰囲気の所為か『セクシー山賊』と名前を付けられました。
アイドル然としないビジュアルも親しみやすいのですが、こう見えて歌メンでとにかく高音パートを歌いまくります。
話している時の男気あり感もボーイクラッシュです。
NU'ESTは実力派かつ全体的なビジュアルも過度に王子様すぎず男性ウケ良いグループな方な気がします。
■ルーカス(NCT)
香港出身。NCTではUのユニットと、WayV(威神V)という中国グループに属してます。
顔がちょっと意味わからないくらい強いです。
大富豪で言うと2って感じの顔です。
ポーカーで言うとロイヤルストレートフラッシュ。
花札で言うと五光って感じです。
幼少期すらもイケメンで、遺伝子単位の敗北を感じさせられる点がどうしようもなくボーイクラッシュ。
香港、いろんな血が混じるからなのか、時折こういう意味不明に突出したイケメンが出現しがちです。
ノリもなかなかにボーイクラッシュなのでYouTubeで喋ってる動画探してみてくれ!
SMとPledisの子しか紹介してない…
また暇あったら続々紹介します!
メンバーじゃなくて曲とかだと…
ラップ寄りなStray Kids
言わずもがなのBTS(楽曲が聞きやすい&ラップがとにかく上手い)
BTS (방탄소년단) 'MIC Drop (Steve Aoki Remix)' Official MV
あたりでしょうか!
男性もボーイズグループチェックしてみてね!
書評20191111:82年生まれ、キム・ジヨン(チョ・ナムジュ)
チョン・セランの小説にどハマりしてしまった余波で韓国文学を漁りはじめ、
banmac.hateblo.jp
いま最も有名な韓国文学である『82年生まれ、キム・ジヨン』を見逃していたことに気づく。
最近、映画化もしましたし、K-POP界隈でもBTSのRMや少女時代のスヨンなどが読んでいたり、Red Velvetのアイリーンが『読んだ』と発言しただけで大炎上したことは記憶に新しいです。
『フェミニスト文学』と称されるジャンルのようですが、まさにその通りでキム・ジヨンという女性の半生を通して80年代~現代の社会における女性のあり方を描いた小説です。
キム・ジヨン氏が国民学校に通っていたころ、担任の先生が日記帳に書いてくれた一行のメモをじっと見ていた母が、いきなりこう言ったことがある。
「私も先生になりたかったんだよねえ」
お母さんというものはただもうお母さんなだけだと思っていたキム・ジヨン氏は、お母さんが変なこと言ってると思って笑ってしまった。
「ほんとだよ。国民学校のときは、五人きょうだいの中で私がいちばん勉強ができたんだから。上の伯父さんよりできたんだよ」
「それなのに、どうして先生にならなかったの?」
「お金を稼いで兄さんたちを学校に行かせなくちゃいけなかったから。みんなそうだったんだよ。あのころの女の子は、みんなそうやってたの」
この小説は支持ももちろん凄かったが、批判も凄まじかった。
パワーのある小説なのだ。
というか、これは小説ではなく小説の形式をとった啓蒙書であるという部分も大きいと思います。
メジャーな支持のレビューは『共感できた』、『自分の身にも起こっていたことだった』、『見ないようにしていたことだった』など、よくぞ文字化してくれた!という称賛が殆ど。
対して、メジャーな批判のレビューは三種類あると思います。
①(男性からみて)不公平である
②(小説として)つまらない
③つくり話である
まず①、これは『男は男で辛いことが沢山あるのに、女ばかりこうやって辛いことを可視化して主張するなんて卑怯だ』という感じ。
これは本当に的外れだし、小説の中でも言及されています。
ざっくり言えば、男性に対する『男だから』、『男なのに』、『男は』、『男なら』には大なり小なり見返りがあるのでは?じゃあ女性に対する『女だから』、『女なのに』、『女は』、『女なら』に付随するベネフィットとは?それって本当に釣り合っているの?という疑問だと思います。
そして②、これは半分当たってると思います。
なぜなら、前述したとおりこの小説は厳密には小説ではなく小説の形式をとった啓蒙書だからです。
そして、ストーリーは起承転結と流れるわけではなく、起承…くらいでゆるやかに終わります。
なぜか?最後の章を読めばよくわかると思うのですが、この小説がテーマにしていることがまだ社会において完結されていないからこの小説も完結しないのです。
というか、永遠に完結することはないテーマだとは思いますが。
最後に③、これは小説に対してどんな批判なのか?って感じはしますが。笑
物語の冒頭で発狂したキム・ジヨンのカウンセリングというかたちで、キム・ジヨンの半生を追っていく形式のストーリーラインは確かに極端かもしれないですが、テーマを物語に落とし込む手段なのかなという感じです。
これが、ただ静かに文学的にに女性の不条理を書いただけの小説だったらこんなにセンセーショナルな扱われ方はしなかったと思います。
これだけ怒涛の不条理の連続を、自然にサラっと書き続けたことに意味があるような。
そして、『これは所詮絵空事です』と男性側(レビューが男性かはまぁわかりませんけど…)と言うのはそもそもどうなんだろうか。
僕は中高大と比較的女性が多い環境で育ち、自分自身がゲイということもありどことなく中立な立場で見ていて、男女は今は公平だし、差があるとしても他の部分で埋まっていてほぼイーブンだよなと楽観的に考えていました。
ただ、社会に出ると『女だからあっちの部署にした』、『それは女の子がやる仕事だから』という発言がポロポロっと管理職のおじさんから出てくるのに衝撃を受け、中途で入った会社で自分でお茶を淹れ自分の来客に出していたら社長が通りかかり『男にお茶を淹れさせてるなんて、恥ずかしい会社じゃないか!やめろ!』と怒鳴られた経験なんかもあります。
採用に携わっていた時も『女性の場合は…』と性別で対応を分けさせられたこともあり、本当に21世紀の先進国なのかな?と疑問に思うことが多々ありました。
圧倒的リアリティがあるこの小説をただの絵空事である、と見ないことにするのも自由だとは思いますが、いつかしっぺ返しが来るんじゃないかな。
個人的には、できたら男性に読んでもらいたい小説だと思いました。
もし不快感を覚えたとしても、その不快感の源がどこなのか、何なのかを考えながら読了すべきな気がします。
これ映画化ってどうなるんだろうね、映画だとなおさら辛くなりそう…